ShimaQの勝手にランキング～アニメ「弱ペダ」キャラ編

ロードバイク乗りの癖して、レースに全く興味がありまっしぇん。
自分も出ないし、見ることもなし。
知ってる有名な選手の名前は新城さんくらい。
海外となると．．．．？？？
フルームとか言う人いた？
♪名前は知ってるけど～～どんな選手かは知らない～～チャンチャチャチャーー

そのくせ、「弱虫ペダル」にはハマリもした。
原作の方は読んでまへん。
アニメの方は、坂道君2年時のインターハイも終わってないけど、それでも、合計約100本！
TVでは、3期(NEW GENERATION）の途中から見始めて、その後ネットで毎日見ておりました、2回り(^_^;)

最近、Amazon Prime Vedeo から消えちゃって、残念至極。

文中のセリフはうろ覚えなんで、自信なし。
動画はダイジェスト

10位. 御堂筋の母

坂道の母も、天然で好きなんだけど、弱ペダ登場母中、一番優しく息子思いのキレイで病弱な母。
メロドラマ的、悲劇のヒロイン。
御堂筋君も、母への愛だけは一途で健気なのにな。

9位. 杉本～総北高校

入学当初は「経験者だから～～～」が口癖のちょっと痛い部員だったけど、2年の初めには死にものぐるいで頑張って、その後もチームが頑張ってるのを見て感激しすぎだろ！？って位感激して、いいヤツだよね。

8位. 福来佳奈～広島呉南工業

呉の闘犬、待宮の（元）彼女。
待宮がロードバイクレースに専念できるように、距離を置いたり．．．．
素顔など、ほとんど出てこないが、気になる～～ぅ！
絶滅危惧種の大和撫子というやつですか？
（ボクが個人的にそういう女性が好きという訳ではないが）
真波を応援する委員長とはまた違った感じで、いいですね。

7位. 石垣光太郎～京都伏見

御堂筋が入ってくるまでは、京伏のエース。その実力は他の部員も認めており、プライドもあるだろうが、あの傍若無人の御堂筋に権限を与えて、自ら彼に従うって、相当な人格者ですよ。
だって、あの御堂筋にですよ？
全登場人物中、1位2位を争う実力（走力も持久力も作戦も）を持った御堂筋君なのはボクも認めるが、あの性格っ！作者の意図通り、毎回むかついてるボクですが、その御堂筋君のやりたい様にさせてる懐の深さ。頭が下がります。

6位. 岸神小鞠～京都伏見

登場人物にやたら変態の多い「弱ペダ」ですが、ちょっと岸神の変態さは、ロードバイクの領域を超えてる。

みんな各々の変態ぶりは、なんだかんだ言ってもロードレースを基軸にしてるのは否めないんだけど、彼の場合、そもそもが御堂筋の筋肉を触りたい！と言う思いからロードバイクに乗り始めたってのが、なんとも。
ロードバイクも愛してる様子なんだけど、ロードバイクという機材そのものを愛してるみたいなんだよね。レースは二の次みたいな。

なんか、他の登場人物とは遙か遠い所にいる様な．．．．
誕生日が11月29日（いいにく）って(^_^;)

5位. 小野田坂道～総北高校

登場人物中、ずば抜けたダントツの、超ウルトラスーパー天才だと思う。

高校に入ってからスポーツ自転車始めて、いきなりインターハイ出場ですからねぇ。
他に、高校からロードレース始めたのは、箱学の荒北くらい？
荒北の場合は、中学校ではエースを張るほどの運動神経の持ち主で、層の厚い箱学とはいえ、それでも3年でやっと出場だからね。
それを1年から！

しかも、ウェルカムレース、途中までママチャリですから～～～！
合宿の1,000kmレースの内、800km以上、フラペですから～～～！
インターハイ、初心者用クロモリで走破・優勝ですから～～～！

「弱ペダ」内を見渡しても、今のところ、彼ほどの剛脚は知らない。

4位. 真波山岳～箱根学園

こんな風に、自然と風と一体になって山の坂を上れたら気持ちいいだろうなぁ。
ただ、単に「速く！」とか「勝つ！」とかじゃなくて、楽しく気持ちよく、ってとこがいいよねぇ。

彼を見ると、ボクも坂上りたくなっちゃう。
まぁ、上り始めてすぐ、現実見せられてへなへな～～～ってなっちゃうんだけど

3位. 巻島先輩～総北高校

口べたで、なかなか人と打ち解けられないシャイなヒルクライマー。

　
総北高校入学時は、その内気な性格に加え、バイクを左右に大きく振るダンシングをばかにされたり、ずっと共に走ってきた愛機のクラックなどで随分悩んでた様子が、「弱虫ペダル SPARE BIKE」で描かれてる。
「金城君．．．」とか言って相談したり（*^_^*）

3年時でも、新人の坂道の指導を任されて、どう対応していいか戸惑ってる所なんか、かわゆいです。
でも、最後は坂道から絶大な信頼を得て、精神的支柱にまでに。
ライバル藤堂（箱学）にも、「巻ちゃん！巻ちゃん！」と慕われて．．．．

クライマーであると言うこともそうだけど、ボクと髪型が似てるってトコも親しみわくんだよね～～
（え”？なにか？）

ボクが好きな巻島先輩の言葉「自転車は自由だ～～っ！！」

2位. 古賀さん～総北高校

坂道が入部した時の合宿に不参加。メカばっか弄ってるただの優しい先輩だと思ってたら、翌年の合宿で存在感出した天才。
天才と言われてるけど、体力バカとあだ名が付くほどの練習魔、まじめな努力家ですよ。ただの天才ってイメージじゃない。
1年の時のインターハイだって、世話になってる金城さんのためと責任感強すぎての怪我だしな。

ブランクあって1,000km合宿では手島に負けちゃったけど、あの怪我さえなかったら、今泉とかをブッチギリでっせ！
そんな才能と努力の人、古賀さんのインターハイでの姿、見たかったなぁ。この古賀さんなら、坂道ら1年2年を上手くまとめられると思うんだけどなぁ。
まぁ、そこがマンガなんだけどね。
自分が出場しないレースでは、2年のインターハイ以外、笑顔でサポートに徹してるし。
機材だけでなく、体調管理もサポート。「オレは誰より怪我に詳しい」って、確かに！
ホント、いい人だよね。

1位. 荒北靖友～箱根学園

ボクの中では、ダントツです。
2期の8:アラキタ、9:呉の闘犬、10:その先の領域、11:サバイバルの4話は、上記の2回りの他に2回ほど見てます。

　
とにかく荒々しい。
坂道に「強くて怖くて苦手なタイプだ」「怖くて怖くて今にも食べられちゃいそうです」と言われるくらい。
自分は嫌われ、怖がられ、ウザがられてると知ってるし、敢えてそれを押し通してるけど、そんなことも気にせず、ひたすら練習。努力の人だよね、全登場人物イチの。


特に好きな場面は

＊毎日ぶっ倒れるまで続けたローラー練習後、初めて外を走ることになったレースで、福富に「わからないことがあったら俺のところまで聞きに来い」と言われ、最後尾から先頭の福富のところまで抜きまくって
荒北「ずいぶん時間かかったが来たぜ」
福富「で、聞きたいことってなんだ？」
荒北「忘れたよ」と、そのままぶっ倒れる場面。

　
＊昔の自分に似てるという呉南工業の闘犬・待宮との戦いの後、彼にかけた言葉がかっこいい。
「レース終わったら一緒に飲もうぜペプシ。奢ってやるよ、オレが。強ぇよ、おまえ。」
最後の一言が好き。
ペプシ好きなんだよね荒北。

＊その後、最後の仕事を果たし、新開の「康友」とさしだした手も届かずちぎれていく場面が、全100話中、一番好き。
涙チョチョ切れるんだよぉ(T.T)

1年下にスポーツ万能の黒田が入ってきた時は
「匂う匂う！エリート臭ぇ」と毛嫌いし、相当いじめた様だ。
その黒田がどうしても勝てない荒北に「どうすれば強くなれるか、教えてください」と頭を下げた時、「一番嫌いな男に頭を下げる、強くなりたいというその気持ちは純粋だ」と認めるとこも、結構懐深い。

ダントツ、カッコいいアラキタでした。

おわりに

かなり独断と偏見に満ち満ちたランキングです。
鳴子や今泉、新開や泉田が入ってないってのに、不満の方もいらっしゃいましょうが、ひねくれもんというか、感覚が普通からズレてるというか、まぁ、いつものことで
んじゃ　(^_-)☆ /~~~