My Favorite J-Pops #2

前回、旧ブログでの更新から、早半年。

半年に一度の更新なんて、冗談めいた事書いてましたが、ホントに半年に一度．．．．orz

今回は、J-Popsです。
では、行ってみよう～～～～ ♪

1.Automatic / 宇多田ヒカル

初めてこの曲を聴いた時、妙な感覚に見舞われましたね。
ものすごい新しいものと、とても懐かしいものとが同居してるといいますか？
歌詞、メロディー、リズム、アレンジ、細かく聴いてくと各々が新しいのに、頭の中に広がる光景は、この曲を初めて聴いた時の20年以上も前の、学生時代の暗いアパート。
で、そこに流れてるのは、パティー・オースティンや、チャカ・カーンだったり、マーティ・バリン、TOTOやSutuff とか．．．
そんなブラックでリズムなバラード（なんのこっちゃ）
デビュー作がこれほどいいと、一発屋を心配したくなっちゃうけど、
そんな心配をよそに、日本を代表する、名シンガー・ソングライターに育ってくれて、おぢさんは嬉しいf(^ー^;

2.浪漫飛行 / 米米クラブ

米米クラブってぇと、だいたい「君がいるだけで」がかかります。
でも、あの曲、テレビドラマの主題歌だっちゅうてヒットしただけで、あんまり名曲とも思えないんですよねぇ〜。
なんか歌謡曲っぽいというか、米米クラブらしくないというか．．．。
まぁ、この曲も米米クラブらしくないといえば、そうかもしれませんけどね。

でも、名曲ですよ。
福岡に赴任してた時、会社の借り上げ社宅の近くのスナックのおねいさんが、カラオケでよく歌ってたのを思い出しますなぁ。

3.Mother’s Eternity / MIO

この曲、知らないでしょう？(⌒-⌒; )
その昔（2000年チョイ過ぎかな？）、「怪談」というTVドラマやってました。
時代設定は、コレまで通り江戸時代なんだけど、恋模様も交えて、今風に仕立てた、なかなかおもしろいドラマでした。
その主題歌がコレ。
ネット上で探してみたら、さわりだけココにありました。

手元にあるMP3ファイルをupしようと思ったけど、著作権云々があるんでやめときます。

実は、これを歌ってるMIOって歌手、あんまりよく知らないんだよね。
でも、Amazon とか見ると、何枚かアルバム出してるけど、現在は活動してないようです。
が、この記事書くのに、色々調べて、アルバム視聴もしてみたら、R&Bによく乗った、UAにもちょっと似た声質で、なかなかいいです。
1枚買ってみようかな？

4.enoshima/ Satharn All Stars

桑田佳祐の人間性はイマイチ好きになれませんが、J-Pops 界にあって、数少ない天才と呼べるソングライターだと思います。
そんなサザンの曲は名曲揃いなんですが、そんな彼らのヒットパレード・メドレー・リミックスがコレ。
ジャケットは、ほぼNUDE MAN だけど、一応、マキシシングルってヤツですかね？
演奏時間は17分11秒。

ボクがほんとに好きな曲はあまり入ってないけど、いかにもサザン！って曲ばかりが入ってます。
主な曲は．．．（この他にも、ちょこっとイントロが入ってたり、同じ曲が再登場したり）

勝手にシンドバッド～ミスブランニューデイ～ネオ・ブラボー！！～エロティカ・セブン～チャコの海岸物語～Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)～匂艶THE NIGHT CLUB～君だけに夢をもう一度～私はピアノ～シャ・ラ・ラ～Oh! クラウディア～いとしのえりー～夕方 HOLD ON ME～夏をあきらめて～C調言葉に御用心～希望の轍～真夏の果実～Ya Ya (あの時代を忘れない)～涙のキッス～シュラバ★ラ★バンバ～思い過ごしも恋のうち～いなせなロコモーション～みんなのうた

Youtubeには流石にないけど、気になる曲は、ググればほぼYoutubeにあるんで、お暇な方はどうぞ。(^。=)

5.Modern Woman / 中森明菜

Pioneerのシステムコンポ「private CD」のCMに使われてた曲で、この頃にしては珍しく囁くような歌い方。
この頃(というより、ホントの初期以外、全部だけど)の明菜さん、アルバムはコンセプトアルバム、というか出す度に色んな企画(色？)
この曲、全曲英語というアルバム「Cross My Palm」に入ってる曲で、しっとりとして、なかなか気持ちいい。
当時、夜勤をしていて、夜勤明けに帰ってきて、借り上げ社宅（アパート）の部屋を昼間だというのにカーテンで真っ暗にして、このアルバム聴いてたの思い出します。

6.Sparkle / 山下達郎

「全日本ギターで弾きたいイントロ大賞」、最有力候補のこの曲。
アルバムA面1曲目のこの曲、このイントロ！最高にお気に入りでした。アルバム曲中B面1曲目の「Loveland Island」がまずキリンビールのCMに使われて人気曲となりましたが、断然ボクはSparcle派です(^◇^;)
もう、このイントロだけでMy Favorite Songです。
勿論、メロディーもいいんですが、その後ろで飛び跳ねてるベースがムッチャカッコいいんですよねぇ。

7.とまどいトワイライト / 豊島たづみ

名曲です。
カラオケで歌うと、甥っ子姪っ子に「暗い～～」と言われる曲です。
阿木ー宇崎竜童コンビで、宇崎竜童もアルバムでセルフカバーしてます。
全然、雰囲気違ってますが(暗いとこは一緒)、どちらも素晴らしいです。
(あっ、アタシのカラオケは別ですよ)

8.空に星があるように / ビギン

ビギンはいろんな曲カバーしてますね。
彼らの「およげたいやきくん」は、jazzっぽくて、なかなかカッチョイイです。
こちらの曲、オリジナルは1966年の荒木一郎歌唱。
ボクは生まれてはいましたが、全く覚えてません。
ボクにとっての「空に星があるように」は、ビギンのこの曲です。
曲調、詩はホント昔の名曲って感じですが、流石、ビギンです。

9.迷路 / Tina

当時（2000年頃）、この手の和製リズム＆ブルースがたくさん出てきましたよね。
いい時代だったなぁ。
ボクが、流行の曲について行けたのも、この頃が最後かも。

曲調は、モロ海外製R&Bって感じだけど、VIDEOで見る限り、歌ってるTINAって、思いっきり日本人ですね。
いいですね、和製 R&Bもカッチョイイです。

10.夏女ソニア / もんた＆大橋純子

「ダンシングオールナイト」のもんたよしのりと「たそがれマイラブ」の大橋純子のデュエット。
なかなかノリノリです。
美乃家セントラル・ステイションとやっていた頃の大橋純子が好きだというＴっちゃんは、この曲にがっかり！なんて言ってたけど、これはこれでいいです。
夏にピッタシ！！

11.もらい泣き / 一青　窈

裸足で歌う一青窈のデビュー曲で、かなり好きな曲。
何とも言えぬエキゾチックな曲調で、麻薬系の曲です。
メロディー自体は普通の曲かもしれないけど、一青窈の歌い方が麻薬系なのかも？

12.smoky / char

日本人ギタリストとしては、かなり代表的なChar！
Char といえばほぼ必ず「気絶するほど悩ましい」ですかね？
でも、これは、ギタリストChar のの実力全然発揮されて無くて？ただのポップシンガー？
ギタリスト Char が聴きたいんぢゃい！！というムキには、やっぱこの曲ですね。
歌っちゃってますが、これこそ、ギタリスト Char の代表曲です。
スピード感あって、カッチョイーー！！キーボード（エレピ）もカッチョイーー！
痺れます。

13.Swallowtail Butterfly ～あいのうた～
/ yen town band

これは、2000年時点での、ShimaQの好きな邦楽No.1に輝いた（別に輝いちゃいない？）「スワロウテイル」の主題曲。
YEN TOWN BAND！歌うは、映画にも主演しているChara。
映画内では、かなりキワモノ的な存在感たっぷりなCharaが、しっとりと歌ってます。
YEN TOWN BAND はこの曲含め、映画内で使われた曲の入った「MONTAGE」というアルバムを出してます。
なかなか完成度の高いアルバムですが、実を言うと、映画内での緊迫した、ある意味雑な感じの演奏のサントラ盤の方が好きだったりします。

映画のプロモーションの様な感じのYEN TOWN BANDなので、活動はこれっきり、だったのかな？
ちょっと残念です。

14.夜をこえて / 角松敏生

角松敏生を知ったのが、この曲、だったかな？
角松敏生って和製AORの代表、みたいに言われてたけど、AOR自体、あまり聴かなかったので（正確に言うと、AOR聴いてた時は、海外の人たちばっか聴いてたから）余りよく知らないんですよねぇ。
その後、ミポリンの「You’re My Only Shinin’Star」の作詞作曲者ってことで、ベスト盤含め何枚か買って聴いてました。

なかなか、洗練されていいですよね。

★ 終わりに

如何でしたでしょうか？
My Favorite J-Pops 第2弾。
前回のJ-Popsから、8ヶ月。
次回は、順番から行けば、F-Pops になりますが、いつになるコトやら．．．．

#1に比べたら、割とYoutubeにもある曲が多くて、書きやすかったです。
さらに、Word Pressに変えたことで、目次機能使って、余計な所に手間を取らせず、ひたすら書くことができました。

まぁ、少し手間が減った、とはいっても、次回が早くなるとは思えませんが．．．．

また、忘れた頃にupします。

んじゃ　(^_-)☆ /~~~