My Favorite J-Pops #3

前回 My Favorit Muisoc シリーズから、4ヶ月以上、J-Popsからはなんと8ヶ月!
閲覧数も極小なので、辞めれば、と思うのですが(^◇^;)
 
1ヶ月毎(各ジャンルは2ヶ月毎)に更新するのが理想だけど、せめて2ヶ月に1回更新出来れば、死ぬまでには完遂できるかな?

では、行ってみようヽ(^。^)丿

1.Love,Day After Tomorrow / 倉木麻衣


デビュー当時、「宇多田ヒカルもどき」なんて言われちゃってましたね。
甥っ子Sも結構ハマったみたいで、よくコンサート行ってたみたいです。
この音源も、彼から借りたベスト盤からダビングして聴いてます。

あの頃は、他にも、この手の“和製R&B”(て言うとちょっと違うかな?)が、結構流行ってましたね。
というか、ボクはこの辺り、結構好きで、よく聴いてたからそう思うのかも?
そういえば、最近、こういう感じの音楽、あんまり聞きませんね(知らないだけ?)
ちょっと寂しいですねぇ。

2.飾りじゃないのよ涙は / 井上陽水


もう20年近く前ですかね?独立したはいいが、仕事が全然なく、某夜のバイト(ホストとか飲食店ではありません)をしている時、暇なんでラジオを聴いていたら、陽水の新アルバム「Blue Selection」を紹介してました。
なんでも、最近、ジャズづいちゃったっていう、陽水の最新アルバムは、にゃんとセルフカバーの、しかも全曲ジャズアレンジ!
コレはええど!ってこって、金欠病の癖に、早速買っちゃいましたよ。
コレがまた、いいんだ!
すぐに愛聴盤になりましたよ(*^▽^*)
 
そんな中から、明菜さんに提供のオリジナル版も、9.5カラットに入ってるセルフカバーも好きなこの曲。
いやぁ、しびれますなぁ。

3.極楽鳥のテーマ / 中原めいこ


中原めいこ!っちゅやぁ、「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」ですか?
いやいや、アレはちょっといかにも売れそうな歌謡曲って感じで、軽すぎるんですよね、ボクにゃぁ。
アレしか知らない人は、是非他の曲も聴いて欲しいです。
この人、シンガーソングライターで、作る曲もいいけど、その細い体に似合わず、パンチのある歌で、歌唱力は全シンガーソングライター中ピカイチの実力派です!

そんな彼女の名曲中の名曲。大大大好きな曲です。
これほどの名曲が、シングルカットされてない!ってのは驚きです (゚o゚;;
当時、日テレ「歌のトップテン」に出演した時に、司会の徳光さんが、最新アルバム「MOODS」について触れ、この曲に言及してます。(^ω^)vYoutubeで見つけました(2:00辺り)。

4.サマーツアー / RCサクセション


RCサクセションは、それほど聴かないんだけど、昔の曲を後から聴くってのはありました。
この曲はリアルタイムで気に入った珍しい曲。
チャボが入ってから、益々ロック色の強くなっていったRCだけど、この曲はホントこれぞ和製フォークロック!!!って感じの乗りのいい曲。
ホントは、チャボ加入前のRCサクセションの方が好きなんだけどね。
(チャボは、古井戸時代が好き♪)

5.探偵物語 / 薬師丸ひろこ


TVの「探偵物語」はよく見てましたよ。ケラケラ笑いながら...。
映画でも松田優作主演の「探偵物語」が作られたけど、TVの探偵物語とは別物で、複雑な思い。
映画は映画で、いいんだけどね。
その映画の松田優作のお相手役、薬師丸ひろ子が歌った、主題歌。
流石、作曲の大瀧詠一♪
薬師丸ひろ子の澄んだ声を活かしてる。
女優としても第一線で、歌も魅了する薬師丸さん、天は二物も三物も与えちゃうのね?(^_^;

6.あゝ無情 / アン・ルイス


「グッド・バイ・マイ・ラブ」から「ラ・セゾン」のヒットでイメチェン(その前の「女はそれを我慢できない」で予兆あり?)したアンルイスは、乗りのいいロックンロールを立て続けにヒットさせて、飛ぶ鳥を落とす勢いだったよね。
以前は、ここに「六本木心中」が入ってたかな?

ひねくれ者のオイラは、あえてこの曲に変更。
この辺りのノリノリ曲の詰まったアルバム「WOMANISM Ⅱ」はよく聴いてます。
今コレ書いてる内、「ラ・セゾン」「LUV YA」「六本木心中(オリジナルバージョン)」の入ってる、「WOMANISM Ⅰ」も欲しくなってきたぞ!(^_^;(Amazon Musicでガマンするか?)
 
ちなみに、カラオケで、よく1曲目の景気付けに、この曲歌います。f(^ー^;

7.You are my only shining star / 中山美穂


角松敏生作の名曲ですよね。
コレ、最近まである勘違いをしちゃってました。
松田聖子の「スウィートドリーム」みたいに、何かのシングルのB面かと思ってたんですが、ちゃんと、A面で発売されてたんですね(^^ゞ
この曲は、幾つかバージョンあって、「Miho’s Select」に入ってる「’91 You’re My~」もしっとりしたアコースティックバージョンでいいけど、ここは、オリジナルバージョンで!

角松敏生の、セルフカバーの入った「TEARS BALLAD」、なかなかgood(^。^)v

8.雨音 / 久保田利伸


昔、現場宿舎で、久保田利伸のベストアルバム「BADDEST」を聴いてると、先輩がこの中の1曲「Missing 」を気に入り、カラオケで練習するからと、貸したっけ。
で、その後、出された、「BADDEST Ⅱ」に入ってるこの曲。ちょっと麻薬系の病みつきになる曲。
この曲、あまり人気がないのか、Youtubeではライブ版しかなく(素人のカバーってか、カラオケはいっぱいあれど、うっかり開くと最悪)、コレを上げておきますが、やっぱり、Studio 版がいいなぁ。

9.NAVY BLUE / 愛内理菜


倉木麻衣の所でも書いたけど、J-PopsにR&B旋風?が吹き荒れてた頃の、このバラード。
愛内里菜、この曲以外は、普通のJ-Popsだったような気がする。
残念ながら、引退しちゃって別方面でご活躍のようですが、たまにカラオケ番組で見かけますよね。

なんて、今、調べてみたら、R(アール)として、歌手復帰してるんですね。
ちょっと注目してみようかな?

10.時の船 / 松たか子

Youtubeになかったんで、ニコ動のものを貼り付けときました→こちら別ウィンドウで。見られない方、ごめん。
 
江口洋介主演のTVドラマ「逃亡者」のエンドテーマでしたね。
これまで、女優さんが自身が出てるドラマや映画の主題歌を歌うってのはよくありましたが、出てないドラマの主題歌を歌うのって、この松たか子や柴咲コウくらいぢゃなかったでせうか?(今は知らんけど)
 
薬師丸ひろ子と言い、歌うまい女優さん多いね。

11.Hold On Me / 小比類巻かおる


この人、歌上手いよね~~~!
当時のボク、趣味は「スキー」「ドライブ」「音楽」で、その3つを一緒に楽しめる、スキー場に向かう車の中で聴いてた音楽として、よく聴いてたなぁ。
編集したカセットやベスト盤CDで(当時から、車内でCDも聴ける様にしてた)。
彼女は、他にもヒット曲たくさんあったけど、この「Hold on me」がその歌唱力を遺憾なく発揮出来る名曲です。
その後も「Kohy 」名義で、息の長い歌手でしたが、最近はどうしてるかな?

12.胸さわぎ / 岩崎宏美


「ShimaQの勝手にランキング〜国内女性ボーカリスト編」第3位、ご存命の中では1位に輝く、岩崎宏美さん!
 
この曲は、ちょっと地味、というか、岩崎さんお得意の声量勝負的な歌い方(マドンナたちのララバイ的な)ではありません。
ささやく様な歌い方がいいんですよね。
曲調も、ちょっと麻薬系だし。
岩崎さん曲の中では1番です。(多分、ボクだけ)

13.東京 / 矢沢永吉


希代のロックンローラー矢沢さんですが、数多くの名バラード出してますよね。
「イエス・マイ・ラブ」や「時間よとまれ」とか ...
 
そんな中、この「東京」最高に渋いです。
ちょっと麻薬系なんですが、目を閉じるとまぶたの裏に東京の夜が浮かび出されて、もうね、体がとろけちゃいそうです。
ツイ友さんで、スワキチ友のPさんが、毎年、YAZAWAのコンサートに行ってたみたいなんですが、一度くらい行ってみたかったですねぇ。
(まだ、チャンスあるのか?)

14.悲しみSWING / 本田美奈子


本田さんの代表曲は、ビート系で「1986年のマリリン」バラード系で「the Cross 愛の十字架」、ミュージカル転身後の「アメイジング・グレイス」ですかね?
 
個人的には、皆が「歌姫!」って騒ぐほど、歌が上手いとは思ってなかったんですが、この曲は、かなり麻薬色の強い、アイドルっぽくない歌ですね。
なかなか、引き込まれます。

15.タイガー&ドラゴン / CRAZY KEN BAND

https://youtu.be/US8zoKCxFO4
あれ?うまくYoutube動画が張りつかない?別ウィンドウでどうぞ
TVドラマ「タイガー&ドラゴン」の主題歌だった、らしい(観てない)。
ボーカルの横山剣の歌い方って、この曲だけ妙に和田アキ子に似てるんすけど。
わざと似せてるのかな?
この曲、カラオケでよく歌うんですけど、先日、この曲の“和田アキ子”バージョンってのがあって(゚o゚;;
和田アキ子も、カバーしてるのかな?セルフカバーみたいな(^◇^;)
 
自転車で横須賀辺りを走ってると、つい
♪トンネル抜けると~ 海が見えるからぁ
そのままドン突きの 三笠公園でぇ~
って口ずさんじゃいます。

16.フレンズ / レベッカ


北海道に4年住んでました。
こちらに帰ってきてか最初の冬に、札幌に遊びに行きました。
その時、1年ぶりぃって飲んだ女の子たちが、この曲が流れてきて「あっ、レベッカ!」って。
なんか、初めて聴いたけどいい曲だったんで、買ってみようかな、と。
「それでいきなりLP買っちゃうなんて、ShimaQさんて?(^^;;」と驚かれましたが、CDプレーヤーってモノを買ったばかりだったんで、CDでこの曲の入ってるアルバム「REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜」を!

ボクが買った、多分2枚目のCD。
この後、かな~り、レベッカにハマルという(^◇^;)
ちょっと、このYoutube動画の声、オリジナルと違うね。
再録版でしょうか?


アルバムに入ってる音源を見つけましたので、貼っておきます。

やっぱり、こっちの方がしっくり来ます。

車で聴く用カセット(ShimaQセレクト)は当初、和洋ごちゃ混ぜで、ビート系とバラード系で分けてたんですが、この曲をバラード系に入れてたら、友人に、「バラードにしちゃノリいいな」と言われ、分け方を“和・洋”に切り替えたきっかけの曲です。

17.SOMETHING ‘BOUT THE KISS / 安室奈美恵


安室さんは特に好きってほどではなかったんですが、とりあえずレンタルレコード店で借りてきて、MDに録るという作業はしておりました。
そんな中、たまたま借りてきたこの曲は、それまでの安室奈美恵のイメージとは違って、しかし、AVEX得意の麻薬系リズムアレンジの好みの音でした。
多分、このシリーズ唯一の安室さんですが、飛ぶ鳥を落とす勢いのAVEXが、大衆迎合せず好きな様に作った音がここにはあります。

18.あの日に帰りたい / 荒井由美


自称天才のユーミンの名曲♪
 
初めて彼女の歌声聴いたのは、なんの番組だったか、五輪真弓との共演でした。
既に「少女」や「煙草の煙」などでフォークでの地位を確立してた五輪真弓vs 期待の新人荒井由美 って感じでしたっけ。
その時歌ったのは「ひこうき雲」ともう2曲くらい。
歌、ヘッタだなぁってのがその時の印象。
その後は、なかなかいい曲作るなぁ、という印象は加わりましたが、歌へった!ってのは今でも変わりません。
多くの曲が多くの歌手にカバーされてますが、どれもオリジナル(ユーミンの歌)より素晴らしいです。
例えば、このYouTube動画で、バックコーラスしてる山本潤子さんなんかがこの曲歌えば素晴らしいだろうなと思っちゃうんですが(ハイファイセット時代含め、この曲はカバーしてない様です)。(;_;)
 
ついこの前、林修先生が、この頃のユーミンの曲を幾つか挙げて、「発売当時はヒットしなかったけど、ジブリ映画で取り上げられてヒットして知られる様になった」てなこと言ってて、以来、この人の言うこと信じなくなりました(ーー;)

終わりに

(誰も読まないのに)そろそろ、書き上げてアップしないとなぁ、と思いつつ重い腰は上がらず、時は過ぎ...
何日かかけて仕上げる様に、少しずつ書いてかないとなぁ、と思い、本日夕方から埋め込んだYouTube動画聴きながら書き始めたら、筆が進むぅ。
思い入れのある曲ばかりだから、聴くと色んな思いが湧き出て来て、曲聴いてる内にだいたい書けちゃう。
 
次回から、このパターンで行こうヽ(^。^)丿
 
 
ただ、最初に腰上げるのが結構なハードルなんだよな
んじゃ (^_-)☆ /~~~

コメント

  1. こんばんは。

    RCサクセションは、個人的にはやっぱり『雨あがりの夜空に』が名曲だと思いますね〜
    薬師丸ひろ子ちゃんは、拙宅の奥さんが小学校の同級生、大学もたまたま同じだったそうです。
    いまちゃ〜ん、手呼ばれてたそうですよ(笑)
    ユーミンは面白いですよね。
    歌はホント下手で、旦那さんの松任谷正隆さんも『ビブラートもできないし、ヘタですよ』って言っていたのを覚えています。
    でも曲はなんだか心に残るんですよね〜、いまでも昔の曲を聞くことがあります。なんだか都会的なんだよな〜

    Kachi//

    • Kachiさん、こんばんは〜。
       
      > RCサクセションは、個人的にはやっぱり『雨あがりの夜空に』が名曲だと思いますね〜
      ですね〜〜。本文中「昔の曲を後から聴くってのはありました。」てやつの代表ですね。

      薬師丸ひろ子ちゅわぁん、是非、一度...
      (なんでしょう?(^◇^;)

      ユーミンの歌は、旦那さんのお墨付きですか(笑)
      ボロクソ言ってるボクですが、国内女性シンガーの中では持ってるCDの枚数ではベスト5(もしかしたらベスト3?)に入ってる私です(^◇^;)

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