My Favorite J-Pops #9

ちょっと、サイクリングにもあまり行けてない時期があったんで、ちまちま買いてたコレ行っちゃいます。
いつもの超絶不人気コーナー、音楽ネタです。
　

1. ジャスミン・アフタヌーン / 神田広美 = ’77

1発目がコレですか？
ちょっと長くなるかもσ(･´ω｀･)
「人見知り」でデビューした神田さん。笑うとエクボがかわゆく、目が無くなっちゃう彼女。
結構お気に入りだった、当時の音楽の先生に似てるんだよね〜(#^.^#)

この曲は、そんな彼女のデビュー後に始めたFMエアチェックの最初の方に入ってる曲。

歌詞中の
♪ あの木立抜けて　日曜のみさ
って言うのが、ずっと「日曜だけさ」と言う意味かと思ってたんだけど
10年以上後になって、福岡に赴任してた時、長崎オランダ坂を上り切ったあたりで、彼女の
「懐かしいなぁ。ミッション系の学校通ってたから、毎週日曜日は、ミサに通ったっけ」っての聞いて、初めて「日曜のミサ」だったのかぁ！？
と気づく始末┐(´-｀)┌
　
この曲、詩もメロディーもとても好きで、彼女の特徴のある抜けるような声がピッタリ。
そして、すごく気に入ってるのが、間奏とエンディングのギター♬
打ち込み全盛の今では絶対聞けないような、ギター。
このギターだけでも聴く価値ありヽ(^◇^*)/

2. 瑠璃色の夜へ / 中森明菜 = ’83

コレは、3rdアルバム「ファンタジー」に入ってる曲。
最初の頃の中森さんのアルバムは、まぁ、アイドル路線って感じで、それっぽい曲ばかりなんだけど、シングル曲以外で、1曲は「これは！」という、好きな曲が入ってまして．．．
この曲、あまり有名じゃないけど、結構気に入ってます。

3. 東京 / ビギン = ’06

マイペースが’74年に発売した曲のカバー
ビギンはカバー曲も結構良くて(およげ!たいやきくんなんて最高)、この曲もイントロからオリジナルとは全然違ってて、とても良いです(原曲が良くないっつー訳ではなくて)。

4. 別れの朝 / ペドロ＆カプリシャス = ’71

ペドロ&カプリシャスってぇと、高橋真梨子ですか？ジョニーへの伝言ですか？
いいえ、このデビュー曲です！前野曜子です。(￣^￣)ゞ
高橋さんも、全く同じ？アレンジで歌ってますが、前野さんのハスキーボイスでないと、この曲はっ！

5. 想い出のスクリーン / 八神純子 = ’79

八神さんは、誰がなんと言おうと「思い出は美しすぎて」ざますが、この曲、アップテンポのノリノリソングも大好きです。
ドラムで始まるイントロのギターとベースの絡みから、もうアタシャあ、血湧き肉踊っちゃうぅ！
サビの　♪愛してるなら　愛してるぅと〜
言葉にすぅればよかぁった　の辺り。
ギターのエンディングも、かっちょいーーヽ(^◇^*)/
パーポーターンやポーラスターより、全然ノリます♪( ´θ｀)v

6. 木蘭の花〜acoustic〜 / スターダスト・レビュー = ’05

オリジナルは、’93年に発売された、割とアップテンポな曲。
こちらは、石田ゆり子の「ねぇっ、女房酔わせてどうするつもり？」の、ウヰスキーのCMバージョン。
しっとりと歌い上げてます。
夜遅く、仕事帰りの車内FMから聞こえてきて、帰ってから番組名でググったら曲名判明。
「ネットでなんでもわかる時代なんだな」と思ったことを覚えてます(今でも、番組中にかけた曲名がわかる番組は少ないとは思いますが)
　
この曲、大切な人を亡くした歌なんですよね(ﾉ_･､)ｼｸｼｸ
当時(‘07年1月)、兄が他界し、残された奥さん(義姉さん)の落ち込み様は尋常ではなく、カラオケでこの曲で元気づけてあげようと、車を運転しながら練習したんですが、そんなボクも、いつもなんか込み上げてきちゃって、声が詰まってまともに歌えず．．．こりゃ、人前では無理って。
結局、歌えずじまいでした。今は義姉さんも元気にしています。

7. 恋文 / Every Little Thing = ’04

ELTの、美しくもちょっと変わったメロディー♪
歌にしては、結構長めの一文を切々と歌い上げる、
『だから　例えば　僕のためと言って　ついた嘘でも　君がついた嘘なら　それは本当で』
ここまで続けて歌い切らないと意味がわからない。断片だけ聞くと、この詩の意味(良さ)がわからないけど、なかなか深い歌。

8. セーラー服と機関銃 / 薬師丸ひろ子 = ’81

言わずと知れた、薬師丸さんの、若干17歳の同名映画の主題歌でもある、初々しくも美しいデビュー曲。
ボクの持ってるBEST盤では、アレンジが違ってて、このシングルバージョンをゲットするため、中古レコード店で探してきたんだけど、ちっさなプチ音が入ってて、買い直し。
3枚くらい持ってる（笑）

彼女、この後も、美しい声で、ヒットかまし続けたのは、みなさんご存知の通り。

9. マークⅡ’73 / 吉田拓郎 = ’73

’70年発売の1stシングル「イメージの詩」のB面の曲のセルフカバー。
オリジナルは、ギター弾き語りの、いかにもフォークソング！て感じの名曲(これも凄くいい！)だけど、このライブ盤では一転、全くの別物？、超カッコいいエレキ&ブラス！
ホントは、フォークソングのライブでブラスって、あんまり好きじゃないんだけど、このライブ盤は名盤っす！
以前は、ここに「Love Love Allstars」(KinkiKidsらとのLove Love 愛してるメンバー)バージョン入れてたんだけど、’73 バージョンゲットにより、入れ替え。

10. 白いページの中に / 柴田まゆみ = ’78

元SPEEDの上原多香子が、陽水さんの「Make up Shadows」を歌ったCDシングルのB面で歌ってて、うっわ、懐かしい(；ﾟｪﾟ；) てなって、オリジナルを挿入。
この曲って、柴田さん自身の作詞作曲なんですな。

11. ダメ！ / 篠原涼子 = ’95

篠原さんの曲の中では、これだけ異色？
実に陽水さんらしいメロディー、詩。
ヒットを狙わない？超カッコいい曲。
アレンジもカッチョえ〜〜っす！

12. ただお前がいい / 中村雅俊 = ’75

ご同輩の青春！？　
ドラマ「俺たちの旅」のエンディングテーマ♪
勿論、オープニングの「俺たちの旅」もいいんだけど、このB面は、詩がいいんですよね〜

♪ また会う約束などすることもなく
　それじゃまたなと　別れる時の
　おまーえがい〜いぃ

ん〜〜ん、青春！

13. 嫌んなった / 優歌団 = ’79

憂歌団の、なんとも切ないやりきれない歌だけど、なんとかガムバル！っていう曲。
詞やメロディーもさることながら、やっぱり憂歌団といえば、木村充揮あつき の、超個性的なボーカル。
「君といつまでも」のカバーなんて．．．（特に台詞部？）
個性派で言えば、彼(ブルース魂サイコー)とブルーハーツの(正にロック！)甲本ヒロトの右に出る者はいないです(清志郎よりも)。

14. 最後の言い訳 / 徳永英明 = ’88

徳永さんは名曲揃いで、1曲くらいは入れたいな、とは思ってたんですが、どの曲も甲乙つけ難く？　逆に言うと、迷わず挙げられる突出した曲もなく、サビが印象的なこの曲を入れました。

今後、気が変わって入れ替えるかもしれません。

15. オリビアを聴きながら / 尾崎亜美 = ’80

’78年に発売された杏里のデビュー曲だけど、ボクは作者の尾崎亜美バージョンのこちらの方が好き。
亜美バージョンの初お披露目は’80年の「MERIDIAN MELON」。
ボクがよく聴くアルバムは（Super Point」という他のシンガーに提供した曲ばかりをセルフカバーした曲が中心のアルバム。

改めて、他シンガーへの提供曲を眺めていると、名曲揃いだなーと。
決して、本人、歌が下手な訳でもないのに！です。
とても、歌がお上手とは言えない某シンガーソングライターは、それほど提供曲は多くないのに．．．(-｡-;

16. 夜空ノムコウ / スマップ = ’98

YoutubeにSMAP版がなかったんで、作者のスガシカオ版で。
スガシカオ、SMAPに義理立てして？セルフカバーをしてこなかったらしいんだけど、やっぱスガシカオ版の方がいいかな？

メイバラードです。

17. invitation / 柴咲コウ = ’06

沢口エリカ主演のTVドラマ「タイヨウのうた」の主題歌。

女優さんが主題歌歌う場合は、自身が主演って場合が多いんですが、出演してないドラマや映画の主題歌を歌うって、完全に“歌手”として認められてるってことですよね。
このPVも、ドラマとは関係なく．．．。
松たか子も、そう言う曲ありますが、たいしたもんです。

そんな柴崎さんの名曲の数々の中でも、アップテンポのとても好きな曲です。

18. 恋 / 松山千春 = ’80

こっこれは、ShimaQっぽくない選曲？

松山千春は、あまり好きではないんだけど、何曲はいい曲あるんですよね。
(何曲は、と言いながら、BEST盤持ってます)

　終わりに

最近は、シャッフルで聴くことが多いので、どの曲がどこに入ってるのか？わからなくなってます。

今回は、改めて並べてみると、この回(盤)は、結構好きな曲多いな、と再認識しました。

ただ、世間的に有名な曲というのは少ない気がします。
どうでしょう？知ってる曲、何曲ありました？

みなさんの知らない曲で、聴いてみたら、なかなかいい曲！てのがあったら、望外の喜びなんですが．．．

ないかなぁ？
　
　
　
それでは次回(何ヶ月後？)にお会いしましょう(って、自転車関連ですぐ登場しますが)
んじゃ　(^_-)☆ /~~~