好きな監督といえば、間違いなく野村監督なんざますが...
今日は野球の話ではなくぅ
映画が好き!
これまで観た映画は数知れず!
映画の話なら止めどなく…
ってほど好きでもないし、あんまり観てませんが(ーー;)
かつて大昔(20年前)、勝手にランキング邦画編を書いてから、次は洋画だ!と思い続けて、早や幾年。
最近、外出自粛って事で(実は仕事がなくて暇なんで)、家で映画を観ることも。
(携帯のプラン変更で、Amazon Prime 1年間無料ついてきたんで)Prime Video とかも。
映画監督名で検索することも。
ってなわけで、勝手にランキング洋画編まで間がもたないんで(どーゆーこっちゃ?)、好きな映画監督でお茶を濁そうかな!っと。
巨匠・黒澤明!監督
まずは国内編。
昔はそんなに好きでなかったんだけど、観るたび好きになってくね。
ボクが黒澤監督を知ったのは、影武者の頃かな?
なんで、ほとんど全ての作品はリアルタイムぢゃ観てないんだけど。
勝手にランキング邦画編でも紹介した「七人の侍」は観るたび好きになっていくんだけど、他にも
言わずと知れた、「用心棒」、結構ふざけた「椿三十郎」、キャラクターをスターウォーズにパクられた「隠し峠の三悪人」、「蜘蛛の巣城」と、時代劇はどれも傑作!
現代社会劇でも、「生きる」を初め、「天国と地獄」、実は結構好きな「悪い奴ほどよく眠る」と、ホント引き込まれるよね〜。
ほんとに初期の頃(羅生門より前)のは、観てないんだけど、50年代、60年代前半(赤ひげ迄)のは傑作揃い。
一方、「どん底」みたいに、海外の小説を扱ったものは「蜘蛛の巣城」以外は、全く理解できないんだよね〜、ボクには(−_−;)
その落差の激しいこと!
で、「どですかでん」 以降は、「デルスウザーラ」がなんとか観れる程度で、他のはどうもいただけない。
黒澤さんは、若い時の方がドキワクが止まらないんだよね〜ヽ(^。^)丿
大林宣彦監督
先日亡くなっちゃいましたね。
心よりご冥福お祈りいたします。
この監督さんも、独特な作風だよね〜。
映画好きには、ほんと初期の「HOUSE ハウス」が評判いいけど、実は観てないんぢゃ。
この監督さんは、やっぱ「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の尾道三部作ですかね?
特に「さびしんぼう」がお気に入り、ってのは、勝手にランキングで書いた通り。
その後は、「姉妹坂」はちょっとがっかりしちゃったけど、「彼のオートバイ、彼女の島」は良かったね。
地味だけど「あした」も良かったし、先日観た「理由」もまぁまぁ。
でもやっぱり、若い時の方が良かったと思うのはボクだけかな?
実は、大林監督作品って、あんまり観てないことに気づいた。
少し、観てみるかな?
岩井俊二さん
この監督、好っきなんすよね〜。
初期の作品、「undo」「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」「PiCNiC」etc
どれも魅力的!
ハズレがないんだよね〜。
そして、20年前のShimaQの勝手にランキングで、堂々1位の「スワロウテイル」、同4位の「Loveletter」なんか、何度も観たくなる。
「四月物語」迄は、まずハズサない(期待を裏切らない!)んで、安心して見れたよね。
ただ、「リリイ・シュシュのすべて」が、ボク的には全く受け付けなくて、それ以降は、まぁまぁ良かったり、イマイチだったり。
この監督については、若い時の方が良かったなぁ。
最新作「ラストレター」は観たいんだけど、ハズレたらどうしよう?とちょっと怖い{{(>∇<)}}
鬼才リドリー・スコット
では、海外版にいきましょう!
この監督さん、CM映像の方で力を付け、初の長編映画でいきなりの「エイリアン」
そしてそして、あの「ブレードランナー」
もう、めっちゃカッコいい!
SF一辺倒かと思いきや、松田優作の遺作となった、「ブラックレイン」
ここでも、ハラハラドキドキさせてくれましたねぇ。
ただーーー、
その後期待して観た「G.I.ジェーン」「グラディエーター」でガッカリさせられちゃったんで、それ以降は観なくなっちゃった。
でも、若い頃、「もう1回エイリアン撮りたい」という夢を果たした「プロメテウス」「エイリアン: コヴェナント」はまぁまぁ良かったよね。
「オデッセイ」も良かったし、やっぱこの人、SFの人なんかな〜?
まぁ、いずれにしても、若い時の作品は面白かったよね〜。
リュック・ベッソン
リュック・ベンソンっちゅやぁ、ジャン・レノっすか?
元スキューバダイバーっちゅうこって、海ものが続いたんだけど「グラン・ブルー」も「アトランティス」も結構好き。
その後は、殺し屋シリーズ?
「ニキータ」とそれに続くハリウッド版としての「レオン」
この辺りが一番好きかな〜?
その後の「フィフス・エレメント」は映画館で観たんだけど、まぁ「損した」とは思わなかったけど、くらいな感じで、次の「ジャンヌ・ダルク」でガッカリして、それ以降、この人の映画はあんまり見なくなっちゃったな〜。
広末涼子出てた「WASABI」とか、もうやめて!って感じ。
この人の映画観るなら、初期作品に限るね!
やっぱ、スピルバーグとかJ.キャメロンとかコッポラとかヒッチコックとか?
では、売れ筋の監督さんの話しでも...
誰でも知ってるスピルバーグ!
ほぼハズレないんでない?
TV用の「激突!」コレ、ホント怖かった〜。
初映画の「続・激突! カージャック」は、この「激突!」とは関係ないコメディー?だったけど、次の「ジョーズ」も怖かったぁ!{{(>∇<)}}
その後も立て続けにヒット作連発するんだけど、いかにもヒットしそうな作風で、正直、ナニカ物足りなく感じたのはボクだけ?
初期の作品の方が好きだな。
売れ線ってぇと、ジェームス・キャメロンとかどうっすか?
大ヒット「タイタニック」は細かいところまでよく作り込まれてたね。
その前のターミネーター、ターミネーター2もド派手で、ヒットしたね。
ジェームス・キャメロンって、「エイリアン2」でも、ド派手で、1作目のリドリー・スコットとの違いが如実だったね。
タイタニックの大ヒットで期待されてた?「アバター」はただのCG自慢で、面白くも何ともなかったな。
この人、最初の頃のが良かったな。
巨匠っちゅえば、フランシス・コッポラ?
「ゴッドファーザー」だけで、もうお腹いっぱい。
「地獄の黙示録」なんか、いかにも超大作って感じ?
でも、それ以降はどうしちゃったんだろう?
忘れた頃に「ゴッドファーザーpartⅢ」撮ったけど、なんでⅡでやめとかなかったんだ〜って思っちゃう出来で(T . T)
この人も、若い時だけか?いいのは?
ついで(なんて言ったら失礼?)に、変な出たがり監督ヒッチコックとかは?
「鳥」とか「サイコ」とか、まじ怖ぇ〜!
でも、「知りすぎていた男」とか、結構クスッとなるシーンもあって結構好きだなぁ。
この人は、後ろの方が面白い、かな?
終わりに
如何でしたでしょうか?
(今、20年前の勝手にランキング邦画編読み返したら、結構ダブって書いてるね)
一部、若い時の方が良かったぁ、なんて監督さんもいらっしゃいましたが
( ̄▽ ̄;)
※個人の感想です
この世に、映画監督って、あまたいるんで、他にも気になってる監督もいるけど、特に思い入れのある監督ってそうはいない。
高橋伴明や北野武って辺りも好きではあるんだけどね。
監督?そんなん知らな〜〜い
って感じで観るのがほとんどなんで( ̄▽ ̄;)
まぁ、最近家に篭ってブログネタになるようなことも起こらないんで、暇つぶしに書いてみた
とさ。
んじゃ (^_-)☆ /~~~
コメント
では続きをば〜(笑)
■リドリー・スコット監督
エイリアンはやっぱり一作目がよかったなぁ。
まず、出演者にメジャーどころがいなくて、それがリアリティを高めていたと思います。
カブトガニのようなエイリアンの幼生(?)もえらいリアルだった(^^)
ああいうシリーズものっていうのは、やっぱりインパクトという意味では初作がいちばんだと常々思います(^^)
ブラックレインはねぇ、阪急三番街がロケ地に使われていたところが嬉しかったですねぇ。
ただ、マイケル・ダグラスさんが日本に降り立って最初に訪れたバーだかどこかの女性たちがなんだかギャラリーみたいにわーきゃー言ってマイケルさんを眺めていたのは、あれは演出なのか? 兼ねかけずにその場でぱぱっと撮っちゃったのか、イチバンの疑問点なんであります。
■リュック・ベンソン監督
似たような感じが『グラン・ブルー』にもありまして、リュック、おめえ日本人バカにしとんのか、と大人気なく頭にきた記憶もありました(笑)
リュックさんはヨーロッパの監督だからか、レオンで出てきたニューヨークの街がまるでヨーロッパに見えるんですよね。不思議でした。
■ジェームズ・キャメロン監督
タイタニックは、イギリスに遊びに行ったときの日航の往復の飛行機の中で合計6回くらい観て一睡もできなかった思い出の映画。もう説明の必要もないくらいですね。
■フランシス・コッポラ監督
コッポラさんの『地獄の黙示録』ですが、ちょうど同時期に黒澤監督の『影武者』が公開されていて両方見たんですが、影武者で伝令の兵隊が石の階段をどかどかどかと降りていくあの迫力にはコッポラさんがいくらヘリコプタをバリバリ言わせてもかなわないなと、この差はなんだろうと感じたのをよく覚えています(^^;
う〜ん、尺食いすぎるんでこのへんで(笑)
Kachi//
おぉ!グイグイきますね〜〜〜?
> エイリアンはやっぱり一作目がよかったなぁ。
ですよね〜!?
「エイリアン」はリドリースコットを語る上で避けて通れない作品ですが、2、3はJキャメロン、Dフィンチャーの作品群の中では、それほど重要でない気もします。エイリアンは1〜4、vsプレデターとDVDありますが、何度も観ようと思うのは1作目だけですね。
> カブトガニのようなエイリアンの幼生
フェイスハガーですね。
一時(今も)、エイリアンの造形美に惚れ込んじゃったことがあります。
フィギュア欲しい。
「ブラックレイン」は、割と好きだったんで名前出しましたが、「エイリアン」の素晴らしさに比べたら、ってとこあります。
> マイケル・ダグラスさんが日本に降り立って最初に訪れたバー...
その場面、書いてる途中で、思い出しました。
う〜ん、アレ、どっちなんでしょうね?
「グランブルー」そんな感じでしたっけ?
もう一度観たいと思ってたんで、そこんところも注意しとこ!っと。
> リュックさんはヨーロッパの監督だからか、レオンで出てきたニューヨークの街がまるでヨーロッパに見えるんですよね。不思議でした。
そうなんですよね〜。
それまでと比べ、「レオン」はかなりハリウッド色強く感じましたが、他のハリウッド映画と比べると、街並みはヨーロッパ!(^◇^;)
「タイタニック」は、ほんと細かいところもよく作り込まれてますね。
そして、やはり派手!(゚o゚;;
キャメロン監督は、実は好きなのは別の映画なんですが(^◇^;)
「地獄の黙示録」は「影武者」と同時期でしたっけ?共にリアルタイムで観てないんで観比べてはないんですよね〜。
Kachiさん、ボクの観た映画全部に反応しちゃいそうで、いずれ書くであろうShimaQの勝手にランキング洋画編のコメントが怖い( ̄◇ ̄;)
またまたツボなネタを(笑)
以下、知っている映画のみですが…
■黒澤明監督
私の中では『デルス・ウザーラ』が黒澤監督の最高傑作なんです。
『七人の侍』のワクワクドキドキも大好きなんですが、この地味なんだけど含蓄のある内容が素敵。
文明人を自認するロシア人探検家の隊長(カピタン)と、いわゆる未開人とも言えるコリド人のデルス。
ところがそのデルスがとんでもない洞察力と深謀遠慮、純粋さを持っていて、最初はデルスを馬鹿にしていた部下の隊員たちも、カピタンと同じようにどんどん彼に惹かれていく。
そんなデルスも老いに勝てずに…
この深い深い人間の交流と友情、そして悲哀がたまらん映画です。
『生きる』も志村喬さんの名演技、公園を作ろうと決心した瞬間に、レストランで居合わせた他の人の誕生祝いの『ハッピーバースデー』の合唱が重なって、うらぶれた公務員の主人公が生まれ変わったことを表現する演出など、ニクいところがいっぱいでした。
■ジェームズ・キャメロン監督
『アバター』は勧善懲悪でわかりやすい、そして地球人として描かれているけど、アメリカ人の傲慢さと、デルスと同じように未開人に位置づけられている現地人に自然と調和する深いナニかがあるのを描いている点で私の好きなパターンでした。いいと思うんだけどなぁ。
■スティーブン・スピルバーグ監督
『激突』はスピルバーグさんの出世作ですよね。
幼稚園のバス御一行様を除いて数名しか出演者がおらず、特撮もなしにあの恐怖の演出はすごかった。
あ〜、他にも書きたかったんだけど、もう尺使い切っちゃった(笑)
Kachi//
おやおや、誰も、コメント入らないと思ってたんっすけど(^^ゞ
コメント入りましたよ通知メールが、迷惑フォルダに行っちゃってて、気がつきませんで、失礼(^_^;)
「デルスウザーラ」は、割と早い段階で観てて、その時は結構いい映画だと思ったんですよね。
その後、以前の映画を観る度に、どんどん黒澤ワールドに引き込まれちゃって、ってのが、「デルスウザーラ」がそれほど高い評価じゃない理由です(早い話が忘れちゃった。
黒澤さんの映画の中ではってことを抜きにしたら、とてもいい映画だと思いますよ。
ジェームスキャメロン「アバター」ですが....実はあんまりCGって好きじゃないんですよね~~~
「ジョーズ」にしても、「エイリアン」にしても、「2001年宇宙の旅」にしても、CG使わない方が、ググッと来るんですよってこと?)、何故か。
CGなら、完全にCGオンリーの、ピクサーとかのならいいんだけど。
と言う訳で、「アバター」もCG品評会みたいな、偏見の目で観ちゃったから、映画の中身に入っていけなかった、ってのがあります。
そっかーー、ストーリーとしてはおもしろいんですね。
機会があったら観てみようかなぁ....
「激突」おもしろいっていうか、マジ、怖い!
何度観ても、心臓バクバクします。
他に書きたかったこと、追加で書いてもよろしくってよ(#^.^#)
連投大歓迎ヽ(^。^)丿