このシリーズ、洋楽編も残り少なくなってきました。
今回は、改めてしげしげと見てみると、結構有名曲ばかり並んだって気がしますが、若い方には知らない曲多いかな?
- 1. The September Wind / 松岡直也 = 1982
- 2. Tubular Bells ; Mike Oldfield = 1973
- 3. Ben / Michael Jackson = 1972
- 4. Deperture in the Dark / 深町純 = 1978
- 5. 紫の煙〜Purple Haze / Jimi Hendrix = 1967
- 6.Angie / The Rolling Stones = 1973
- 7.Getaway / EW&F = 1976
- 8.Michelle / Beatles = 1965
- 9. Easy Money / King Crimson = 1973
- 10. Super Star / Carpenters = 1971
- 11.Walk Don’t Run / 渡辺香津美= 1982
- 12.誓い〜You Make Me Feel Brand New / The Stylistics = 1973
- 13.天国への階段〜Stairway to Heaven / Led Zeppelin = 1971
- 14.Magic / Olivia Newton-John = 1980
- 15.Ready To Fly / 高中正義 = 1977
- 16.Without You / Nilson = 1971
- ※ 終わりに
1. The September Wind / 松岡直也 = 1982
松岡直也です!
松岡直也というと、ラテンのノリノリの曲好きなんだけど、一方、とてもメロディアスな曲も多い。こちらは、先日の「秋の歌」でも紹介した、メロディアスな曲。
この曲の入った、ベスト盤的なアルバム「THE SEPTEMBER WIND 九月の風~通り過ぎた夏」には、他にも「Adria」「A Memory Of Majorca」「Evening Tide」とメロディアスな曲が多く入って、どれもいいけど、やっぱこれかな?
このアルバムは、LP盤しか持ってないんだけど、MDにダビングして、よく寝床で聴いてるよ。
2. Tubular Bells ; Mike Oldfield = 1973
知る人ぞ知る、映画「エクソシスト」のテーマ曲。
この映画が上映されてた時は、みんなこぞって観に行ってたみたいだけど、ひねくれもんのボクは、この映画観たことない。
んだけど、なんか、この音楽聴いただけでも、なんか心がぞわぞわと、騒ぐ。
3. Ben / Michael Jackson = 1972
若き...というかまだ少年のマイケルジャクソン!
少年の声だよね。
映画「ベン」のテーマ曲らしいけど、これも観たことないんだよね。
一度くらい観とこかな?
4. Deperture in the Dark / 深町純 = 1978
東京芸大を「音楽とはもっと血湧き肉躍るもの!」といって、卒業10日前(1週間前?)に退学し届を出した深町純!
かっこよすぎる!!
そんな深町さんの、NHKのテレビドラマ「早筆右三郎」のテーマ曲。
このドラマで深町純を知ったのか?深町さんを聴き始めて、ドラマ観て「あっ、深町純!」と気づいたのか定かではないが、深町さんの代表曲と言っていいと思う。
テレビドラマ版と、アルバム「on the move」版とは、かなり違うんだけど、アルバム版は、A面(アナログLPだからね)ラストに入ってて、スローテンポな曲調に変わった所でフェイドアウト。そして、B面ラストで、again という形を取って後半部登場。PCを使える様になって、アナログ盤から音源録って、繋ぎ合わせてこれに入れてた。
...ら、同じ事やってる人が、Youtubeに上げてたf(^ー^;
何回聴いても、曲もソロも格好いいなぁ。
5. 紫の煙〜Purple Haze / Jimi Hendrix = 1967
ギターの神様!ジミヘンっす!
歯でギター弾いちゃう神様っす!
(他のギタリストは絶対真似してはいけない、許されないパフォーマンス)
高3の時、友達に勧められて、「Electric Ladyland」を聴いたんだけど、当時のボクにはよくわからなかった。
が、この曲だけは、正にジミヘンって感じで、上のアルバムとは別モン?
イントロからして、とにかく格好いい!
6.Angie / The Rolling Stones = 1973
実は、海外のロックを聴くのが遅かったボクが、ローリングストーンズを知ったのがこの曲。
友人の家で観た、日曜日の夕方の若者向けの番組だったと思う。
今では、(ボクの中では)「Jumpin Jack Flash」や「Satisfaction」がロックの原点だけどね。
大人になってから、高校の友人達と東京ドームに彼らを観に行ったんだけど、正直、あんまりよく覚えてないf(^ー^;
7.Getaway / EW&F = 1976
EW&Fってば、「September」や、「Boogie wonderland」ばかり流すけど、ボクの中では、「宇宙のファンタジー(fantasy)」や、この曲。
宇宙の~はよく知られてるけど、この曲はあんまり(ヒットしたはずなんだけど)...好きだったのにな。
と思ってたら、後から、なんかのCMで使われて、なんか嬉しかったぞ!
8.Michelle / Beatles = 1965
来ました!ビートルズ!!!
アルバム「ラバー・ソウル」に入ってるこの曲、こういう小品?も好きなんだよね~~。
このアルバムには「ガール」も入ってて、結構好き。
9. Easy Money / King Crimson = 1973
スタジオ録音の「太陽と戦慄」に入ってるこの曲、ちょっと音(パーカッション)が多すぎて、どうもなぁ、って感じなんだけど、LIVEでは、正にクリムゾンって感じの重厚サウンドが聴ける!
お気に入りは、(1回目の)解散後に出された「USAライブ」(LP)に入ってるヤツ。
見事な演奏なのに、何故か(収録時間の都合?)フェイドアウト。
それでもよく聴いてたんだけど、そのアルバムは札幌に引っ越す前に友人に譲ってしまって...
フェイドアウト後だけでなく、冒頭のかっこいいイントロさえも聴けなくなってしまった。
その後、各盤はCD化されたけど、この「USA」なかなかCD化されず...時を得てCD盤(25周年盤と40周年盤)が出たときには、「Easy Money」の後半部も入っていて(╹◡╹)
ボクが買って手元にある40周年盤から。
やはり、クリムゾンのライブ・パフォーマンスは凄い!
10. Super Star / Carpenters = 1971
オリジナルはデラニー&ボニーが1969年に発表した曲。らしい。
カーペンターズがこの曲を扱うときに、当初、まだ若いカレンにこの曲は歌いこなせないだろう、と言われてたそうだけど、素晴らしい出来ですな。
カーペンターズの代表曲のひとつ!
11.Walk Don’t Run / 渡辺香津美= 1982
結構好きなアルバム「MOBO」から、なっ、なんとベンチャーズで有名なあの曲を!
同じギターでも、ベンチャーズ色は全くなし!
いや、コレまでの香津美色もあまりないような(゚o゚;;
スローテンポで機械的なリズムのWalk Don‘t Run も、またヨシ!
12.誓い〜You Make Me Feel Brand New / The Stylistics = 1973
高校の頃、遊び人たちはよくディスコなる所に行ってるみたいだった。
田舎モンでダッサイおいらは、そんな垢抜けた遊び場とは無縁。
でも、そこで流行ってたスタイリスティックスは好きだったよ。
今の日本で言う、ゴスペラーズみたいな感じ?
13.天国への階段〜Stairway to Heaven / Led Zeppelin = 1971
パープルやブラックサバスは聴いたけど...
クラプトンやジェフ・ベックは聴いたけど...
ツェッペリンは、あんま聴かなかったんだよね(最近聴くようになった)
そんな中、この曲だけは昔から好きだった、“らしくない”曲(^^;;
前述のストーンズ「アンジー」的な。
今では、ツェッペリンのハードな曲も、よく聴くよ!
14.Magic / Olivia Newton-John = 1980
デビュー曲「そよ風の誘惑」とはかなり変わったよね、この頃のオリビア。
中でもこの曲は、麻薬系の大好きな曲。
Madonna の La Isla Bonita 的な曲だよね。
15.Ready To Fly / 高中正義 = 1977
ボクの選ぶ高中3部作のひとつ。
前も書いたかもしれないけど、この曲と「Blue Lagoon」「渚モデラート」の3曲は何回も焼き直して(再録:セルフカバー)、この3曲で十分食べていける!
「Blue Lagoon」は焼き直しでは「Ready to Fly」の初録の様なラテン系のアレンジのもあるし、初録ではもろラテン系のリズムで始まるこの曲は、再録では、「Blue Lagoon」初録の様なスッキリロックアレンジのもあって面白い。
ボクがコレに入れてるバージョンはYouTubeでは見つからなかったんで、似たアレンジのあげておいた。
16.Without You / Nilson = 1971
コレを知ってる方は...
年がバレますねぇ(^-^;
知ってる人には「知ってて当たり前」かもしれないけど、知らない人からしたら、マニアック!になるのかなー?(当たり前か?)
実を言うと、この曲はよく知ってんだけど、歌ってるニルソンって人、よく、ってか全く知らないんだよねー。
※ 終わりに
あいやーーー、70年代(しかも前半)が多いなー。
今回は、60年代後半から、1番新しいのでも’82年の、松岡さんと渡辺さんかぁ。(~_~;)
還暦以上限定記事になっちゃった様な(´∀`*)
次回は、もっと新しい曲を!
無理だろなf^_^;
んじゃ (^_-)☆ /~~~
コメント
ローリングストーンズの曲はイーグルスのホテルカリフォルニアによく似たフレーズ(コード?)が出てきますね。
Without Youはエア・サプライの印象の方が強いです。
TKさん、こんにちは。
> ローリングストーンズの曲はイーグルスのホテルカリフォルニアによく似たフレーズ(コード?)が出てきますね。
そう言われてみればそうですね。
Angieの方がずっと前なので、ホテルカルフォルニアがアンジーに似てるってわけですが、ホテルカルフォルニア聴いた時、全く気がつきませんでした💦
> Without Youはエア・サプライの印象の方が強いです。
へー、エアサプライもカバーしてたんですか?
時期的には随分後(10年位?)でしょうか?
共に、年代の差を感じますな〜😅
いやー、懐かしい曲のオンパレード!
松岡直哉は流行りましたね〜
私もハートカクテルシリーズから入りました。
ライトな曲が多くてオンボロHONDA Lifeで女の子とドライブする時は盛り上がりましたね〜
なんかシチュエーションが重なったり🤣
それにしてもエクソシストが出るとは嬉しいじゃないですか! これを語れる人がいるとは思わなかった!
これはたぶんサントラではないバージョンですかね?
なんとも言えない、暗闇の向こうからなにか得体の知れないものがヒタヒタと近づいてくる感じがよく出てました。
たまに『だっ!』ってはいるパイプオルガンの音にビビりつつ、よく聴きました😊
マイケルのBenもいいですよね。
ネズミと仲良くなった少年が最後はネズミに殺められちゃうというけっこう衝撃的な映画のテーマ曲、その割にとても優しいメロディなんですよね。声変わりしてないマイケルの声が可愛い😍
CarpentersのSuper Starもまーよく聴きました。
アルバムではこの曲の最後のバイオリンのフェードアウトに重なってRainy Days and Mondaysのハーモニカが始まるのが好きだった🤩
高中も大学に入ってからフュージョンを聴き始めてからハマりましたね〜
Aloneとか、アルバムRainbow Goblinsなんかはいまも大好き❤
長文ごめんなさい!
Kachi//
Kachiさん、おはようです。
長文結構大ケッコー🎵
> いやー、懐かしい曲のオンパレード!
なんせ、70年代前半メインですからね〜😅😆
松岡直也!
ハートカクテル以降の爽やかなのもいいですが、なんたってミ・アモーレ以前(特にウィッシング時代)が、もろラテン!でいいんですよね〜。
エクソシスト、Ben
流石映画通のKachiさん!🫢
マイケルも、オフザウォール、スリラーのマイケルとは違った可愛い声😍
Carpentersも名曲揃いで、もっとカレンの声聴いていたかったですねぇ😢
高中は、ミカバンド〜ソロデビュー〜渚モデラート辺りをよく聴きました。
虹伝説は、小宮悦子アナが大好き❤って大興奮してましたね。