My Favorite F-Pops #2

前回のMy Favorite J-Pops #2から、早4ヶ月。
洋楽に至っては、にゃんと10ヶ月ぶり
いやいや、お待たせしました。
えっ?待ってない!?
知ってますよ。
では、いつもの様に、のんびりといきまっしょいヽ(^。^)丿

1. Machine Gun / Commodores


これぞモータウン!

思わず、ステップ踏みたくなっちゃいますよね。
実は、もしなにかの会場で、ボクが主役となって登場する機会があれば(何かの表彰式?達成祝賀会?結婚式とか?)、メインのドアが開き、J.S.バッハの「トッカータとフーガ」を1小節流し、続くこの曲とともに、軽くステップ踏みながら、ShimaQ登場!!!
っての、密かに描いてるんですけど....
 
残念ながら、そんな場面もなく早還暦 (ーー;)
残すは、葬式か?(゚o゚;;
流石に、遺書に書いといたとしても、遺族はやらんだろうな(笑)

2. C’EST LA VIE / E,L&P


コレは、「WORKS」という2枚組アルバム(アナログLPの場合だけどね)に入ってる曲。
3面が、Emarson,Greg Lake、Parmar、残り1面が全員の作品というように分かれてて、この曲はGreg Lake の面。
Greg Lake ってぇと、King Crimzon 時代の「エピタフ」ってイメージが強いんですよね~、ボクの中では。
で、この「C’EST LA VIE」、まさにそのイメージ通り。
このアルバムのLake面の他の曲を聴いてないし、EL&Pの他のアルバムも、大して聞き込んでないんで、ボクのLakeへの勝手な思いこみかもしれんけど(^◇^;)
 
「展覧会の絵」とか聴けばわかるかな?結構この手の曲、入ってた気がする。
 
まぁ、ド派手なイメージのEL&Pの曲の中にあって、しっとりとした、いい曲ですよ。

3. I Feel For You / Chaka Khan


先日の、「You belong to me を聴き比べてみたよ。」でも登場した Chaka Khan !
この「 I Feel For You」がまさにChaka Khanのイメージ ♪
もともとはプリンスの曲らしいんだけど、冒頭のラップと、スティービーワンダーのハーモニカが特徴的。
いやいや、やっぱ、チャカのパワフルなボーカルだな。

4. Sherry / Boby Caldwell


ボビーコールドウェルっちゃぁ、「風のシルエット」ですかね?
流行りましたねぇ。まさにAORど真ん中!って感じで。
声も独特。
アルバムジャケットも洒落てました。
 
この曲は、4枚目の「August Moon」ってアルバムに入ってた曲。
なかなか、綺麗なメロディー、というかちょっと麻薬系で引き込まれる曲です。
あんまり売れなかったみたいだけどね(^◇^;)

5. Midnight Rendzvous / Casiopea


日本を代表するフュージョンバンド!カシオペアです。

この曲でカシオペアを知り、カシオペアのファンになった初期の曲(デビューアルバムに入ってる)です。
本人達も当時言ってた様に、カシオペアを代表する曲で、ライブではいつもラストの曲とのこと。

ここに入れたのは、デビューアルバムのオリジナルでなく、3枚目の「Mint Jams」のバージョン。
ちょっと、柔らかい感じかな?

6. Lovin’ you / Minnie Riperton


往年の名曲、数々の名カバーの生まれたこの曲のオリジナルにして、No.1の名唱 ♪

ミリーリパートンを知ったのが先か?彼女が若くして他界したのを知ったのが先か、よく覚えてないんだけど、なんか当時、とっても悲しい想いしたの覚えてる。

実は、彼女の歌、この曲しか知らないんだけどね。(^◇^;) 

7. 愛のコリーダ:Ai-No-Corrida / Quincy Jones


言わずとしれた、第?期ディスコブームの火付け役?
 
クインシージョーンズは、元々は、どっちかっちゅうと、JAZZの人。
が、警部アイアンサイドのテーマ曲とか、ジョージベンソンのアルバム・プロディースとかで、フュージョンの方にも名は売れてたけど、まさか、こんなド派手な曲を出すとは?
 
個人的には、クインシージョーンズはJAZZとかやってた頃の方が好きだけど、これだけヒットしちゃうと、入れとかないとね(なんと、ミーハーな!?)

8. 宇宙のファンタジー:Fantasy / EW&F


アース・ウィンド・ファイヤー
大地と、風と炎ですよ、あなた。
だいたい、EW&Fの曲ってぇと、「September」辺りがよくかかるんだけど、September以前は、この「宇宙のファンタジー」が定番!
だったような(^_^;)
なんか静かなイントロから、いきなりのノリノリリズム。んで、メロディーもとても美しい。
言うこと無し!! 

9. 悲しみの恋人達:Cause We’ve Ended As Lovers / Jeff Beck


ヤードバーズ出身の、俗に言う3大ギタリストの中では、なんか一番地味な印象のジェフベック。
だけど好きなんだよね~~。
特に、ワイヤード以前。
この曲の入ってる「ブロウ・バイ・ブロウ」はロックってより、フュージョンかな?
アルバムとしても大好きっす。
そんな中の、いかにも日本人が好きそうなこの曲。

ボクも、日本人なんだなぁ、と実感する曲(笑) 

10. 渚モデラート / 高中正義


確か、薬師丸ひろ子の出ていたビデオデッキのCM挿入曲。
学生時代から、かなりTAKANAKA は聴いてたんだけど、就職していきなりクッソ汚な忙しい現場で、遊ぶ時間も体力もなかった頃に、CMで流れてきたこの曲が、それまで、ボクが好きだった高中の曲調とちょっと違って、でも結構気に入って、その冬にCDデッキも買ったことだし、この曲の入ってるアルバム「TRAUMATIC 極東探偵団」もCDで買ってみて...。
 
この曲何度も、セルフカバーしてて、この曲と「Ready to Fly」「Blue Lagoon」の3曲の焼き直しだけで、この人、飯が食えるんじゃないか!?と思ったり (^_^;)。
それだけ、おはこの「渚・モデラート」 

11. La Isla Bonita / Madonna


おもいっきり、麻薬系の、聴いててぼーっとなっちゃう曲。
ストレートなアップテンポの曲が多いMadonna だけど、この曲はなんとも不思議な雰囲気の曲。
こういうの好きなんですよね~~~
前回紹介した、Michael Jackson「Billie Jean」かこの曲か!?って感じ。

スペイン語から入ってくるし....、そもそも曲名覚えられないし
「ラ・イスラ・ボニータ」
友達(高校の友人)に、何回訊いても、覚えられない。
あいつ、よく覚えられたなぁ。

ボクの中で、Madonna のダントツNo.1曲です。

12. Sara Smile / Mike Mainieri


ホール&オーツの名曲なんざんすが...
実はこの曲を知ったのは深町純のライブアルバム。

ニューヨークの深町純のお知り合い超豪華フュージョンミュージシャンを集めてのライブで、その中に入っていた曲。
このライブ、深町純の曲だけでなく、参加ミュージシャンが自分の曲を持ち寄って、ってな感じで、Mike Mainieriは自身のアルバム「Love Play」からこの曲と表題曲「Love Play」を。

大好きな曲で、暫くMike Mainieri の代表曲かと思ってたんだけど、後で、ホール&オーツの曲だと知った次第。
このライブでのバックミュージシャンもスゴイが、オリジナルのメンバーもスゴイ(ってか、結構被ってるけどね)

Mike Mainieri のVib もいいけど、なんたって David Sanborn のAlt Sax が痺れるんですよっ。
オリジナルはホール&オーツだけど、やっぱ、マイク・マイニエリのサラ・スマイルは名演。

ということで、スタジオ録音版から。

13. Careless Whisper / Wam!


これまった、日本人受けしそうなスローバラード ♪
 
クリスマスになると、必ず流れてくる「Last Christmas」
老若男女、誰しも一度は聴いたことあると思うんですが、ちょっと耳タコ (ー ー;)
 
やっぱ、Wam!ったら、こちらでしょう。

14. Walk Don’t Run / Ventures


テケテケテケテケ、ベンチャーズ!
京都の恋ぢゃありませんぜ。
 
Pipe line Diamond Head とかのハワイ、サーファーサウンドだけぢゃないっす。
walk Don‘t Run、急がば回れ!っす。
 
この曲、Venturesのオリジナルかと思ったら、違うんすね。
YesのSteve Howe、渡辺香津美、あの山下洋輔までカバーしてるけど、なんたって、本家Venturesのカバーでしょ!

15. Maneater / Hall & Oates


 
前述、「Sara Smile」に続き、ホール&オーツの曲。
今度は、ちゃんと、オリジナルですよ。
 
ビート系でありながら、麻薬系!
名曲揃いのH&Oですが、この曲を1番に選ぶって、珍しいっすかねぇ?

16. Daniel / Elton John


まだ、音楽ってぇものにのめり込む前。
な〜んとなく、ラジオで「ポップス・ベストテン」なんぞを聴いて、洋楽に触れ始めた頃。1972、73年の頃の話し。
この頃聴いてた洋楽の何曲かは、すごく印象に残ってて、今でも好きな曲が多いです。

この「ダニエル」や「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」も思い出深い。
とくに「ダニエル」はシンプルで好き。

17. Noche Corriendo / 松岡直也&ウィシング


ラテン、ど真ん中の松岡直也の初期の代表曲。
 
松岡さんの曲は、メロディアスな美しい曲も多いんだけど、アップテンポなビート系もいい(^ω^)
 
特にこの曲は、プロ野球ニュースのCM前のジングルにも使われてたから、ひょっとしたら覚えてる方も?(高齢者に限る)

18. 素直になれなくて:Hard To Say I’m Sorry / Chicago


F-Pops #2 の最後を飾るのは、往年のロックバンド、Chicago。
 
この曲が流行ったのはボクが大学の頃。
当時、「Chicagoっちゅやぁ、『長い夜』の様にブラスでしょ!?」と思ってたボクにとって、「あれ?これシカゴ?」って思ってたの覚えてます。

今、色々調べてたら、バックにプロデューサーのデイヴィッド・フォスターやTOTOから3人参加してる、とのこと。
な〜〜る!
 
当時は、「ゴメンっていいづらい(直訳)」を「素直になれなくて」て邦題、イカスとは思うものの、こんなんChicagoぢゃない!なんて思ってましたが、日が経つにつれこの曲を好きになっていくオイラであった。(;´Д`A

終わりに

懐かしい曲も多い(ってか全部?)かと思いますが、共感できる曲ありましたでしょうか?
 
なんか、凄〜〜い遅いペースでやっております。
全部終わるまで生きてるんぢゃろか?
というか、もっとペース上げなきゃです。
週に1曲位ずつちょぼちょぼ書いてけば、3、4ヶ月先には#3をアップできるかな?
(↑やらないだろな、多分書く時ぁ、一気)
 
んじゃ (^_-)☆ /~~~

コメント

  1. いやあ、私もかぶりまくり!
    カシオペアのこの曲は私も大好き。
    ミントジャムのアルバムレコード借りてカセットにダビングして聴いてたの。
    この曲、たしかコンサート録音で、デジタル処理で手拍子を消してるんだけど、ギターだかの一瞬の休みのところで一拍だけ手拍子が入ってるんですよね。
    愛のコリーダはこれが入ってたアルバムThe Dudeは名アルバムだと思います。
    東京に車で行く時は必ず一回以上鳴らしてます。特に夜に走る時、サイコー。

    高中もイイですねぇ。
    私だったらRainbow Goblins入れちゃうな。
    最初の曲がオーケストラで好きなんです、あ、肝心のギターが入ってないですけどね。
    Aloneなんてよく聴いた(^^)

    ホール&オーツとか、80年代って名曲が多いですね。
    拙宅の息子もいま25歳ですけど、80年代の曲大好きだそうです(^.^)

    Kachi//

    • ありゃま〜、1、2曲、釣れるかな〜?と思ったら、続々と (^◇^;)

      カシオペアは、2枚目出る直前にコンサート行って、即1枚目買って、2枚目、3枚目のMint Jams と出たら即買い。(今は、アナログ・レコード・プレーヤー壊れてて聴けにゃい(T . T)
      プレーヤー聴けるようになったら、手拍子確認!(て、この埋め込みで確認できるか?(ー ー;)
       
      クインシーのDudaはアルバム通して聴いたことないんですよぉ〜(多分)。
      今度、聴いてみます。
       
      高中は、実は虹伝説の頃は聴いてなかったんですよね〜。(なんでだろ?)
      あっ、Aloneはアルバム通しては聴いてない。
      まだまだ、聴かにゃいかんな、TAKANAKA!(・・;)

      80年代後半は忙しくてあんまり聴かなくなっちゃったけど、80年前後は聴いたな〜。
      BS観れる?BS12で、日曜21:00〜「カセットテープ・ミュージック」て番組で80年代頃の和洋の音楽やってて、回によりけりだけど、時々ツボります。

      次回はいつになるか分かんないけど、まだまだ続きます。(*^▽^*)
      よろしく〜〜ヽ(^。^)丿

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