今回は音楽ネタで。
国内女性ってくくりですが、海外も男性もやる予定なしです(−_−;)
音楽好きには色々文句あるとは思いますが、毎度の「勝手に〜」ですから(^^;;
曲がいい、ルックスが好きとかボーカリストとして関係ない部分はできるだけ排除して、上手い!凄い!で選んでます。
まずは、例によって、4位以降を。
紹介するYouTube動画は今後の“My Favorite J-Pops”と被るのを避けるため、あえて一番好きなのは避けて( ̄▽ ̄;)
4. 5. MISIA 吉田美和(ドリカム)
現役で活躍しているシンガーで、”歌の上手さ”という点ではこの2人でしょうかね?
MISIAは音域の広さはそれまでの広瀬香美を抜いて、日本一に?
この「忘れない日々」の冒頭の高音なんて、もはや人の声ではないですよね。精密高級楽器?
デビュー作「つつみ込むように」を知ったのは、サラリーマン時代の出張時の飛行機の中。
なかなかいい!とは思ったものの、それほどハマルこともなく、MISIAという名前と裏腹にもろ日本人って顔に親近感湧いたり、ヒット曲はチェックしてる程度で...
確かに凄い音域とは思っていたけど、その程度でした。
が、何枚かCDを購入したり、Youtube 徘徊してるウチに、この声、すん晴らしい!と気づき、吉田美和と同率4位に。(^ω^)
そのMISIAが出てくるまでは、ボクの中で現役No.1(岩崎宏美が活躍してた頃より後)は、なんてたって吉田美和ですよ、あ~た。
スタジオ録音では上手いのに、ライブになるとさっぱり、なんて歌手もいますが、このお方は!
こんなでっかいスリッパ履いて、こんなに踊って、全く歌に影響なし!
この体力なら、フルマラソンもへっちゃら?って思わせてくれます。*\(^o^)/*
ボクの第2のふるさと、札幌が生み出したスーパースターですね。(*^_^*)
お二方!いつまでも、いくつになっても、今の歌声を聴かせて下さい。
6.中森明菜
ボクの周りでは、不人気な明菜さんですが...(;ω;)
歌の上手さ、という点では、当時のアイドルの中ではピカイチ!とは言っても、ココにあげた皆さんと比べたら、もちょっと下の方かも。
でも、アイドルという枠を越えて、常に新しいことに挑戦するセルフプロデュース力は、なかなか類を見ません。
なかなか皆さんに認めてもらえない彼女の作品の中でも、さらに一般受けしなかったアルバム「不思議」の中からマリオネットの動画を紹介します。
えっ?声が聞き取れない?意図的にです!
ただでさえ、完全に一般ファンのほしがる所を無視したアルバムなのに、それをTVでやってしまうとは!
流石、視聴者に媚びない明菜さんですね。
この後、ささやくような声しか出なくなりましたが、それでもカバーアルバム「歌姫」シリーズもなかなかのモンでした。
また、あのハリのある歌声が聴きたい!と願ってるボクです。
7.宇多田ヒカル
ソングライターとしても、抜群の才能を発揮してる宇多田さんですが、ビブラートがかった特長のある声で、1人の歌い手としても、超一流だと思います。
ということで、あえて彼女の作品でなく、カバー曲を紹介してみます。
これを聴いてると、ホンモノの歌い手かどうかを確かめるには、持ち歌以外の曲を歌わせてみろ!って気がしてきます。
尾崎豊の「I Love You」は確かに名曲です。でも、だから?この曲、よほど力量がないと曲負けしちゃうと思うんですけど、ヒッキーの歌は、グッと来ます。心に響きます。
上手い下手の領域越えてます。
陽水の「少年時代」のカバーも素晴らしいです。
8.カルメンマキ
カルメンマキ? あの「時には母のない子のように」の?なんて言ってる輩には「何言っちゃってんの?カルメンマキといえば、OZでしょ?ハードロックでしょ?」と言いたいです。
「時には~」の頃は、まだ少女で、音楽に目覚める前の別の人です!( ̄▽ ̄;)
「閉ざされた街」の動画はちと長いので、もちょっと短い名曲「空へ」にしようと思ったんだけど、やっぱりこの迫力を聴いて欲しいです。
カルメンマキのボーカルもジャニス・ジョップリン並のド迫力ですが、バックのOZは当時たくさん出ていた日本のロックバンドの中でも、フラワー・トラヴェリン・バンドと並ぶ、日本屈指のロックバンドです。
メンバーチェンジが頻繁で、バンド自体としては短命だった様な記憶があります。
もう半世紀前のバンドですが、時折、思い出した様に再結成してますが、昨年も再結成ツアーをやってたそうです。
観たかったな~~~~。
9.中原めいこ
「君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね」の中原めいこです。
でも、この曲はちょっとヒット狙いの軽い曲ですね。
彼女の曲はほとんど(全部?)自分で書いた曲です。純粋なシンガー・ソングライターです。
シンガーソングライターってぇと、◯◯由実の様に、歌の方はどうも,,,,ってのが多いんですが、昭和の中原めいこ、平成の宇多田ヒカルは別格です。
曲も、結構ドラマチックな名曲多いです。
動画観てもらえればおわかりかと思いますが、彼女スンゴイ細いです。大橋純子なんかもそうですけど、こんなちっちゃな体で、どっからこんな大きい声出るの?って思います。
結構好きで、アルバムも出る度買ってたんですが、もっと売れてもいいと思ってたんですけどね。
竹内まりあや尾崎亜美(2人とも大好きですが)位にはなってもおかしくなかったと思ってるのはワタシだけでしょうか?
10.小比類巻かおる
実力派シンガーって感じの彼女ですね。
歌、上手いです。
その後も息の長い活動してた様で、今でもアルバム発売やライブ活動続けてるそうですよ。
機会(と、お金)があれば一度ライブに出かけてみたいもんです。
次点.伊藤咲子
デビュー曲「ひまわり娘」を聴いた(観た)時、こんなの絶対売れないっ!って思ったんですけど、歌唱力は、当時、岩崎宏美と並ぶ実力派でした。
ボク自身は「欽どこ」に出ているのを観てファンになったんですが、その年「きみ可愛いね」で紅白出場。
阿久悠&三木たかしコンビで、彼女の歌唱力を発揮できる曲にも恵まれ、活躍されてましたね。
この曲の後位に、阿久-三木コンビからの曲をやめ、出したアルバム「おるごおる」はなかなか秀逸で、愛聴盤でした。
「でした」というのは、このアルバム、レコードでしか出て無くて、CDは「コンプリートCDボックス」の中にしか入ってないです。
で、昨年、レコードプレーヤーが壊れて。゚(゚´ω`゚)゚。
あぁ、聴きたくなってきました。
終わりに
ShimaQの選ぶ日本の歌姫達、如何でしたでしょうか?
この勝手にランキングをあげようと思って、紹介Youtube動画を選んでたら、おっ、他の曲も!って聴き入っちゃって、まぁはかどらないはかどらない(´д`;)
さて、Best3は今週中にはアップする予定ですが、予想なんかも受け付けますよ(誰もノらないと思いますが)。因みに「国内女性」という括りはかなり緩いです。
もし、上位3人を見事当てた(順不同)方がいらっしゃったら、ランチでもごちそうしましょうかね(笑)
ShimaQの予想:誰もコメントしない(当たったら、誰かランチごちそうしてくれないかな)
んじゃ (^_-)☆ /~~~
結果発表はこちら
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