この年末のオシ迫ったこの時期に、よりによって不要不急のこのテーマ!?
前回のMy Favorite Music が、8月下旬なので、かなり空いちゃいましたね。
今回はポップスになります。
ではいってみましょう。
- 1. うつろな愛~You’re So Vain / Carly Simon =1972
- 2. He Loves You / Seawind =1979
- 3. Scoto Phonobine Type2 / 深町純 =1976
- 4. Call Me / Blondie = 1980
- 5. Child in Time / Deep Purple =1970
- 6. 愛のテーマ〜Love Thema / ルパンⅢ = 1977
- 7. Layla / Eric Clapton = 1970
- 8. 電話を切らないで~Don’t Hang Up / 10cc = 1976
- 9. Night Birds / Shakatak = 1982
- 10. Woman In Love / Barbra Streisand = 1980
- 11.Tomorrow’s Affair / The Square = 1980
- 12.This Masquerede / Carpenters = 1973
- 13.燃える朝焼け~Heart Of The Sunrise / yes = 1971
- 14.My Love / Paul Macatony & Wings = 1973
- 終わりに
1. うつろな愛~You’re So Vain / Carly Simon =1972
ボクが、洋楽を聴き始めた頃のヒット曲で、カーリー・サイモンを知るきっかけとなった曲。
カーリー・サイモンと言えば、「うつろな愛」って人も多いんじゃないかな?
2. He Loves You / Seawind =1979
ハワイ出身のシーウィンドの、フュージョンレーベル?CTIから出されたデビューアルバムに入ってる曲。
この曲は、イントロの電子オルガン?が最高に良くて、続くポーリン・ウィルソンのボーカルがなんとも艶っぽくてイイ。
アルバムは4、5枚しか出してないけど、かなり好きなバンドでした。が、ボクの周りでこのバンド聴いてるヤツおらず(ーー;)
幼馴染のTっちゃんと久々に会って飲み行った時に、この曲の話しで盛り上がりました。お互い、えっ?このバンド知ってんの?って感じで(^◇^;)
発表から30年を得て、再結成したアルバム「Reunion」でも再録されてました。
3. Scoto Phonobine Type2 / 深町純 =1976
大好きな深町純の、この頃にしては珍しい、キーボード(シンセサイザー)のソロ。
当時は、シンセサイザーに関しては、冨田勲の次くらいに詳しかった深町さんが、実に幻想的に奏でてます。
この手のシンセサイザー奏者としては、後に喜多郎(元プログレバンド「ファー・イースト・ファミリー・バンド」のキーボーディスト)が出てきましたが、断然深町さんの方がいい。
ただ、深町さんはコレに特化せず、血湧き肉躍るフュージョンに重きを置いてたから、あまり知られてません。
4. Call Me / Blondie = 1980
ブロンディーです!デボラ・ハリーです!
「ハート・オブ・グラス」で、あんな可愛い声で歌ってたデボ・ハリーが、一変、迫力の声で熱唱です。
当時、30cm45回転のレコードで、ロングバージョンを出すのが流行ってて、この曲も8分くらいあるのが出てて、以前はそれを入れてました。
5. Child in Time / Deep Purple =1970
スピード感あるロックが真骨頂のディープ・パープルですが、こういうスローな落ち着いた重い曲も結構好きです。
リッチー、イアン・ギランと、一番カッコいいメンバーの時の「イン・ロック」からです。
6. 愛のテーマ〜Love Thema / ルパンⅢ = 1977
ルパンⅢ世、第2シリーズのエンディング・テーマですね。
第2シリーズで、音楽は山下毅雄から大野雄二に変わって、以降ずっと大野雄二ですね。
第1シリーズのヤマタケさんの、あの「足元に絡み〜つく〜」(歌:チャーリーコーセー)のエンディングも印象的ですが、この愛のテーマも素敵です。
当初はインストルメンタルでしたが、歌付きもあります。
名曲です。
7. Layla / Eric Clapton = 1970
クラプトンっちゅやぁ、この「いとしのレイラ」でしょう?
後に、インプラグドに路線変更しちゃったクラプトン、この曲も生ギターで演ってますが、やはり、あたしゃー断然デレク&ドミノス版ですよ!
あのイントロ!
途中から付け足しのように曲調がガラッと変わるのもいいですね。
FLYING KIDSの「幸せであるように」なんか、コレ意識してるでしょ?って。
8. 電話を切らないで~Don’t Hang Up / 10cc = 1976
名曲の多い10cc。
一方、ウィットに富んだ遊びの曲も多いです。
そんな10ccのいいところを、全部ぶち込んだような曲。
歌詞も切ない。゚(゚´ω`゚)゚。
この曲は「びっくり電話(How Dare You!)」というアルバムに入ってて、確かシングルカットされてないんじゃなかったですかね?(不確か)
アルバムタイトルはもとより、ジャケットがモロ電話!
やはり、アルバムを代表する曲。
9. Night Birds / Shakatak = 1982
流行りましたね〜、フュージョン全盛の波に乗ったシャカタク!
和製AORの旗手・角松敏生がやるとこんな感じ夜の首都高を!
友近がこんなふざけた動画を(^^ゞ
10. Woman In Love / Barbra Streisand = 1980
バーバラ・ストライサンドっていうと、追憶でしょうかね?
映画も、その主題歌も有名ですよね。
ただ、ボクはこの曲の方が好きです。
この曲も何かの映画の挿入歌なのかしら?
11.Tomorrow’s Affair / The Square = 1980
その後の(コレ以前はよく知らない)管楽器を全面に出すSquareとはちと違ったギターメインの曲。
なんかのドラマのテーマ曲だったらしい。
Casiopeaや、高中、深町純ばっか聴いてたボクが、試しに聴いてみたSquareがアルバム「ロックーン」
この曲がとても印象的でした。
12.This Masquerede / Carpenters = 1973
名曲揃いのカーペンターズですが、このレオン・ラッセルのカバー曲は、一番好きな曲。
かなりジャズ色が強く、カーペンターズの曲の中では異色?
実際、ジャズ・ギタリストのジョージ・ベンソンが、フュージョン色の強いアルバム「ブリージン」でカバーして、やはりジャズ!って感じが強まりました。
会社の寮に住んでいた頃、この曲を聴いてる時入ってきた後輩が「ジャズ喫茶みたいですね」と言ったのは、あながち外れてなかったということです。
エラ・フィッツジェラルドとの共演がありました。
13.燃える朝焼け~Heart Of The Sunrise / yes = 1971
プログレ(プログレッシブ・ロック)は散々聴きました。
ただ、yesは、ELPほどではないけど、それほど熱中した訳ではありません。
でも、嫌いではなかったので、そこそこは聴いてます。
3枚組ライブ盤はよく聴きましたね。
その中でも、やはりこの曲は突出してました。
yesのサウンドは正に“複雑&緻密”で、そこが良かったり、物足りなかったり(~_~;)
14.My Love / Paul Macatony & Wings = 1973
「007 死ぬのは奴らだ」とか「Band On The Run」とか「JET」とか、ウィングスがヒット連発した最初の頃の曲ですかね。
前述の「うつろな愛」など、洋楽を聴き始めた頃の曲です。
ビートルズ狂の友人は、何故かこのラブバラードを「がっかりした」と嘆いていましたが、何故だろう?
終わりに
今回から、発表年を入れてみました。
必ずしも、その頃に聴いていたとは限らないのですが...
しかし、古い曲ばっか(゚o゚;;
J-Popsの場合は、割と新しい(っても2000年以降)も入ってるんですが、洋楽は聴かなくなりましたねぇ、新しいの。
年がバレるわいっ!
んじゃ (^_-)☆ /~~~
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