リベンジ・ザ・昇仙峡〜乙女目指してライド

先々週、昇仙峡の先で撃沈したライド。
梅雨明けて、激暑が来る前に行きたかったんですがぁ、今週末以降はなかなか時間が取れそうもないんで、24日(金)行ってきやした。

昇仙峡をもう一度

前回の反省を活かし、早朝のガラガラの電車内で朝食を!
と思って準備してったら、この日は結構多くの人が。
まだ完全にコロナが沈静してるわけではないので、ちょっと食べづらい...

で、甲府駅北口の広場でモグモグ。
向こうに見えるは、前回財布を拾ってくれた方の、藤原記念館。
まだ早いんで閉館中。

右のはトイレ。両側に自販機もあり。

8:15 出発

今日は腰にコルセットもして、骨盤を寝かして、踵も落ちないよう意識して走ってみる(最初のうちだけ)

昇仙峡は前回と一緒なんで、前回ブログを参考にね
 
ちょっと、写真を付け加えますよ。
前回、撮っとけば良かったな、と思いながら通り過ぎちゃった、岩ゴロゴロ↓

こういう案内板が至る所に。
どれがその岩なんぢゃい!?
って、前回は思ったけど、渓谷側の柵にQRコードがあるんだよね。

詳しくはそちらで!
歩いて観て回るときにはいいね。

 
で、「愛の橋」てトコで、QRコード読んでみた。

ぉお!これは便利&親切(左画像クリックで、サイトにジャンプ)
そこの解説だけじゃなく、下にスクロールで他の岩や橋の解説にも即アクセス。
コレ見ながら歩くと、楽しさ倍増!かもね(^。^)

前も載せたけど、昇仙峡来たら、この写真はアップしとかないと↓

 

前回見れなかった昇仙峡を楽しむ

9:40頃
昇仙峡の終点っていうのかな?繁華街?到着。
前回、場所がよくわからなくて行けなかった仙娥滝せんがたき に行ってみよう。
ここも、水晶のお店、お食事お茶の店が並んでる。

たっくさんの風鈴。
こんな音も涼しげでいいんだよね。

自転車置いて、階段降りてくよ。
ぉお!滝の音聞こえてきた!

仙娥滝、現る!
昇仙峡サイトによると落差20m。心洗われるう!

こういう水飛沫の写真とか、シャッタースピード調整すると、いい写真撮れるんだろうけど、腕なし芳一!(;ω;)
滝壺の下流には、早速ゴロゴロ岩↓

階段昇って戻る。

自転車置いた時に気になってた未来電話。

ちょっと中覗いてみた。

レトロ〜〜∩^ω^∩

「未来電話へようこそ」
「受話器をあげて未来へ願い事をお話してください。」だって。

ハイ、老後の幸せをお願いしときました(^-^;

壮大な景観も売りな昇仙峡だけど、水晶も売りなんだよね。

奥のは噴水ぢゃなく、水晶。


無料公開の「水晶宝石博物館」ってのに入ってみた。

すんません、あまり宝石関係興味ないんで、ボク的にはイマイチ
(´ρ`)ぽか〜ん

ただ、館前に、カメラスタンドがあって、「きれいな写真が撮れます」なんて書いてあるもんで、ミラーレスにして初セルフタイマーで撮ってみた。

元が元だから、きれいな写真にはなりませぬが┐(´-`)┌

周りに誰もいないんで、ちと調子に乗ってみた?

ランチは山の中の庵で

さて、昇仙峡をぶらぶらして、そろそろお次。

前回も行った、荒川ダム(能泉のうせん湖)↓

前回はダムカードもらった直後、緊急連絡入って引き返したけど、今日は先に進むよ。
前回、堤体上から遠くに見えた荒川大橋から、ダム方面をパシャリ↓

 
更に上の方に!
ぉお!秘境感ハンパないヽ(^。^)丿↓

途中の案内板でチラチラ見てた「板敷渓谷」

パワースポットだって!
パワーをおくれ!

でも、下までは降りない。体力温存σ^_^;
橋の上からパシャリ


そのまま進みます。
日陰で涼しい。
和田峠(こっちのじゃなく東京都のね)の下の方の雰囲気に似てる。

T字路を「←クリスタルライン」て標識に従い直進すると
右手に「藤原庵」

以前、TEMさんがブログでおすすめしてたほうとう/そば屋さん。

ネット上も評判いいんで、お昼はココって決めてたんだよね。

暖簾をくぐると...

一応言っておきますが、屋根はあります(^◇^;)

11時半前頃着いたんだけど、グルメサイトには11:00〜となってるところもあり、11:30〜となってるところもあって、ご主人に聞いたら、一応11時開店だそうな。良かった。
今日はこの後も500m位上るんで、ボリュームあるほうとうでなくて、ざるそばにしようと思ってたんだけど、結構お腹空いてたし、せっかくなんで?ほうとうを注文。

底が深く、見た目より多い。
量もさることながら、鉄鍋から直接で、熱々で、なかなか減らない(^_^;)

相変わらず、山梨のうどんやほうとうは苦手なんだけど、汁とゴロゴロ野菜が、大変美味しゅうございました。

お店にはご近所のおじさんおばさんがやってきて、“正式な客”はボク1人なのに賑やか。
ただ、虫も賑やかで、顔の周りを虫ブンブンで邪魔くさかった。
猫舌と虫が苦手な方は、この時期避けた方がよろしいかと...

この日、7人の予約が入ってるとのことだけど、梅雨時は土日でも予約なくても、って言ってた。
10月終わり頃から上の方は紅葉になるので、結構混むとのこと。
ご主人も近所の方も、いい人ばっかで、なんかいいお店でした。

12時過ぎに出発ぅ。

乙女高原ってとこに行きたいのぢゃが

さて、この後は乙女高原って可愛らしい名前のとこまでヒルクライム、500mほど上ります。
(名前ほど可愛くにゃい!)
藤原庵のご主人も言ってたけど、塩山の方から上るより、こっちからの方が距離があるから、斜度も緩くて楽。
標高も1,000mを超え、日陰も多く、先日の裏奥多摩周遊道路より全然楽。

が...
(下の写真以降、暫く写真はありません、写真どこぢゃない事態に(T ^ T))
12時半。
乙女高原への分岐。
ボクの記憶も標識も右が乙女高原なのぢゃが...

「この先、4.5km先....
通り抜けできません」

なんぢゃとーーーーお!!

やっちまったか?

GoogleMapせんs..
圏外ぢゃーーー!
しげさんに「今のGoogleMapって、地図をダウンロードしとけば、オフラインでもナビしてくれる」って教えてもらってたのに、ダウンロードのダの字もしてない(T . T)

左に行くと「クリスタルライン」とある。
乙女高原はクリスタルライン沿い。
でも、近くのデッカい案内地図見ると、逆方向。

う〜〜む、どしよ?
迷う

ぐるっと廻って行けないか?

このまま引き返すのもヤなので、グルっと廻るチャレンジ。

上ります。
胸に不安を抱えながら。

相変わらず、圏外。どこまで行っても圏外!

ガーミンEdgeの地図は....
白紙に道がクネクネ書いてあるだけで、どこ走ってるのか?どこ行くのかさっぱり。

スマホ電波の入る集落は一向にない。

ヒト発見!
Q「すいまっせ〜〜ん。この先ずっと行くとどこ行くんでしょう?乙女高原には行けませんか?」
ヒト「どこって言われても。乙女高原?ああ、この下の方に看板あったな。ごめん、オレも地元の人間でないんで」
あちゃ!こりゃ失礼しました。

しばらく上ってくも、何も解決していない。
もし乙女高原の方に行けないとすると、塩川ダムの方に出るのかな?
(錆びついた記憶力フル回転)

このまま行って、にっちもさっちもになったらどうすんべ?
明日、午前中大事な仕事入ってんのに。

行くか諦めて戻るか?葛藤の嵐。

30分ほど、迷いながら上って、ついに決断!
戻ろう(T ^ T)

150m程のヒルクラ(下りもあったんでもっとか?)が無駄になるか?
先ほどのヒトを通り過ぎ、林業らしきおじさんと若者発見!
同じこと聞いてみる。
乙女高原への回り道はない。このまま行くと清里の方に出る。
乙女高原行くにはと、おじさんが先ほどの分岐の説明してくれるも、若者が「でも、荒川林道、通行止めじゃなかったっけ?」
Q「それで、こっち上がってみたんです。この先の峠まで結構ありますか?」
若「1番高いところまで1時間、30分くらいかなぁ?車で
あっ、ソレ、30分でも1時間でもおいらの脚ぢゃムリ!
おじ「通行止めって、自転車もムリなのかなぁ?車だけとか?」
Q「バリケードあるとこまで、ダメ元で行ってみます!」

お礼を言って、さっきの分岐まで。

「この先、4.5km先....通り抜けできません」の看板横を入っていくよ。

でも、引き返すことになるんだろうな。

昇仙峡2連敗か?


高地で涼しいこともあり、腰は出ても時々微痛程度、脚攣りは全くなしなのに、なんで?
口から出るのは、和田アキ子のあの曲
♬とても悲しひひわはー
♪どこ?ここの山の中ぁでワタシは泣いぃたぁ

途中、十字路に出る。
看板地図見てもよくわからん。
とりあえず、1番まともそうな道を直進。

通行止めの4.5kmまでもうすぐ。

過ぎた。

バリケードのバの字もない。

同じ引き返すんでも、これ以上いけません!ってとこ確認してからぢゃ!
もう意地になってる。

5kmを過ぎた。
何もない。
道、違ったか?
ガーミンEdge先生の地図は相変わらずクネクネ線で、この先どこいくんだかさっぱり。

泣きたい。
なら引き返せばいいものを...

イヤ!バリケードの写真撮って帰るんっぢゃ!!
って、オレってバカなの?

どうなるShimaQ!?

次回、予想外の最終回突入!犯人は?ゔぇん太はどうする?
乞うご期待!!(TVドラマじゃない!っつーーの!)

って、程のことぢゃない
んじゃ (^_-)☆ /~~~

コメント

タイトルとURLをコピーしました