7日(日)、四尾連湖まで行ったついでに、甲斐の山々を楽しんだ話しの続きです。
が、最初に言っとくけど、今回は、ロードバイク乗りの皆さんにとっては、クッソおもしろくない記事になるかも知れません。
理由は....ちょっと読めばわかります。
県道414号から、県道9号で国道300号(本栖みち)に出て、下部温泉を目指します。
トンネル見えたら手前を右に折れます。
すぐ「下部小学校」の案内板を左折して、結構急な坂を上る。
小学生、こんな坂、毎朝上ってたのか?
短い坂上りきってちょっと行くと校門。
左が下部小学校(跡)
右が下部中学校(跡)
ここが何か?って?
この小学校中学校、共に既に廃校になっちゃってるんだけど、「ゆるキャン△」の本栖高校のモデルになった所であります。→参考サイト
ドラマ「ゆるキャン△」のロケも、ここで行われたはず。
あの辺で野クルの連中が....(^_^;)
ついでに、最寄りの駅「甲斐常葉駅」です。
「かいときわ」と読むみたい。
「かいじょうよう」かと思ってた。(^_^;)
さて、下部温泉へ....
行く?
行っても、温泉入っても、道の駅まで走らにゃならんしな。
温泉後のライドほどツライモノはない。
と思って、非常用輪行袋も持ってるには持ってるが...。
ここから、車の停めてある道の駅富士川まで、JR身延線に沿って走って帰ろう。
こんなトコを走ってくよ~~~♪
どうせJR身延線に沿って走るなら、駅を撮っていこう。
ロードバイク乗り、駅鉄になる!の巻。
なんか、目的がないとダメなんだよねぇ、ただ自転車漕ぐだけってのは。
いくらバーチャルで実走に近いと言われてるZWIFTもやる気しないし。
ひょっとしたら、おいら、ホントは自転車乗るの、あんまり好きぢゃないのかも?(^_^;)
次の駅は、「一ノ瀬駅」
駅舎もない。
GoogleMap の次の駅までのルートに沿って走るよ。
標識には「勝坂」とか書いてある。嫌な予感がする。
ひえ~~、16%!
四尾連湖への坂よりキッツイ!
心の準備が出来てない坂は、ホント堪える。
上りきってご褒美の絶景で、勘弁したらぁ~~。
「久那土駅」
「くなど」って読むんだよね。
この辺りの駅(ってか地名)読み方ムツカシイ!
この駅で、ちょっとひと休み。補給食など。
「甲斐岩間駅」
ここは普通の読み方「かいいわま」
またも、駅舎のない
「落居駅」
おっ!JR身延線と、まだ新しい?中部自動車道が同時に見れる。
次の駅の手前で、身延線が走っていきました。
道の駅手前、つまり最後の駅
「鰍沢口駅」
クワザワグチ駅かと思ったら、最初の文字は魚へんだった。
「かじかざわぐち」です。
魚へんに秋で「かじか」ってのも始めて知った(^^ゞ
実は次の駅「市川大門駅」(←ググってね)が中国風の風情のある駅と知ったのは、帰ってきてから(^_^;)
帰ってきました、道の駅富士川。
14:20頃着。
お土産買いに入ったら、例の「チャリたぬ君」がお出迎え。
道志のとは、ジャージとヘルメットの色が違うね。
本日の走行データ
9:08 道の駅出発 11℃位?
Max18℃?
上下長アンダー
上下夏ジャージ
四尾連湖への上り以外、ウィンドブレーカー
バックパック。
四尾連湖ヒルクラ以外が、精神的に堪えた。
【おまけ】
帰りは中央高速は、どうせ混んでんだろうと思って、道志みちで帰ろうかと。
富士五湖に出るのに、R300号は通行止めなので、精進湖に行く道があったはず。
カーナビはなんとしてでも、R300号(甲州いろは坂)を本栖湖に行かせたがる(通行止めだっちゅうに!)。
スマホ、Yahooナビに従ってこの図の通りに。
紅葉の山間をドライブ。ちょっと車から降りてパシャ
まだら紅葉がいい感じ。
精進湖までのこの道、自転車で走ってもいいかも。
精進湖も標高960m位だったはずなので、それなりに上らなきゃならないけど、四尾連湖まで13kmだった所を、精進湖まで30km位なので、勾配は緩く長い。
R300号本栖みちが復旧開通したら、本栖湖回って戻ってくるのもいいかもな。
そして精進湖で、先日頭の天辺がちょこっとだった富士山♪
麗しき、そのお姿
車での帰路も楽しめた1日でした。
んじゃ (^_-)☆ /~~~
コメント
富士山の勇姿、よござんすね〜
駅を繋いで走るのも一興ですね、京都もローカル線があるから、そういう沿線を走って輪行で戻るのもありですね。
ただ、どうも輪行やるとフレーム傷だらけにしそうで怖いんですよね。
タオルとか多めに持って行って挟めばいいのかな?
Kachi//
Kachiさん、いつもコメントありがとうございます。
> 富士山の勇姿、よござんすね〜
自転車で走ってきた時に見たかった!ってのはありますが(ーー;)
> 駅を繋いで走るのも一興ですね、京都もローカル線があるから、そういう沿線を走って輪行で戻るのもありですね。
「走る」以外で面白いこと探して走るの好きなんですよ。
沿線巡りは、もう片道は別ルート(山岳コースや田園コース)で行って、もしくは帰ってくるってのも手ですよ。